フジテレビ系「めざましテレビ」にて、尾崎世界観さんが尾崎図書観としてオススメの1冊を紹介されていました。
尾崎世界観さんオススメの1冊!
赤めだか (扶桑社文庫) [ 立川談春 ]
尾崎世界観さん「人との縁を大切にしたくなる1冊です」
下町ロケットでお馴染みの殿村さん退社して実家の農家を継いだ!
17歳の談春さんが立川談志さんに弟子入りした前座生活が描かれている!
尾崎さん「僕は普段バンドをやっていて師匠という存在がいないので、
読んでいてすごくうらやましいなと、(立川談春さんの)周りの人たちは厳しい人が多いんですけど。そうやって、人に厳しくされるってことは
それだけ愛情をもらっているということなので。それをちゃんと受け取って成長していく過程が描かれているので。
自分の周りにどんな人がいたかなと振り返ったりもしました。
あの時こんな事を言われたなぁと思って、その時は腹立ったり悔しかったりしたんですけど。
あとで振り返るとその一言があったから今があるなぁと思ったりもします。
やっぱり自分にとって大事な人は優しい人だけじゃなくて、
冷たくされたり嫌な思いさせられるような人こそ
価値のある存在だったんなと大事な存在だったなと思いますね。」