フジテレビ系「めざましテレビ」にて、尾崎世界観さんが尾崎図書観としてオススメの1冊を紹介されていました。
尾崎世界観さんオススメの1冊
牛を屠る・佐川光晴著
牛を食肉解体していた10年半を描いた、牛解体のリアルな描写と働く意味を問う作品!
尾崎世界観さん「命を粗末にせずに感謝して食べなきゃいけないと、子供のころから
言われていたんですけど。より命というものが自分の中に入ってきました。
牛を解体していく過程で牛の血が熱いという表現があるんですけど。
命のぬくもりというものは聞いたことがあったんですけど
改めて命って熱いんだなと思いました。
人間関係が良くないから仕事がうまくいかないと思っていたことが
この本を読むと、仕事というものがあって人間関係があるんじゃないかなと
しっかり、その仕事に向き合って技術を積み上げていれば
その後におのずと人間関係が付いてくるんだなと思いました」
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