刺激が強い絵本!おやゆびしゃぶりのはなし!

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子供向けらしからぬ、刺激の強い絵本

「おやゆびしゃぶりのはなし」(2014年発行)

子供が絶対言うことを聞く恐怖のしつけ絵本!

原作が海外で書かれた作品、19世紀半ばヨーロッパで、

子供が楽しむ読み物として「絵本」が出版されるようになった。

絵本創世記に原作が書かれた、歴史ある作品。

「もじゃもじゃペーター」ドイツで書かれた短編集・絵本。

その中から、「おやゆびしゃぶりのはなし」

(1845年原作)

原作者・ハインリッヒ・ホフマン。

じつは、この作品は、出版するつもりがなく、

原作者・ハインリッヒ・ホフマンは、3歳の息子の

クリスマスプレゼントとして作った、お話だった事。

 

衝撃の話の始まりは、ママがコンラートの名を呼び、

出掛けるから留守番して、おいでと告げる。

それと、親指をしゃぶっちゃいけないよと、言い、

もし、しゃぶったら、怖い仕立て屋が来て、ハサミで

親指2つとも切っちゃうよと、言い残し出掛ける。

 

でも、コンラートは、すぐに親指を口の中、すぐさま

仕立て屋が入ってきて、親指しゃぶりのコンラート

目掛けて、ハサミをじょきり、じょっきりと、

親指を切り離す。

コンラートは泣いた、痛いよと。

ママが帰って来て、コンラートは悲しい顔して、

親指なしで立っていた、親指2ついっちゃたと、

話は終わる。

 

なぜ、お父さんが3歳の子供にクリスマス・プレゼントに!?

19世紀ヨーロッパは子供の、しつけが非常に厳しかった

と言われ。子供の楽しみだった絵本の中に、悪さをすると

痛い目を見ると、言う内容が、たびたび登場する。

外国の絵本は、ストレートな内容の話ですね。

日本の昔話のように、やんわりではなく、

表現されていますね。

子供が読んでだら、刺激が強い絵本ですね。

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