NHK放送「ごごナマ」にて、土鍋の焦げの落とし方などが家事アドバイザー矢野きくのさんが紹介されていました。
土鍋の焦げの落とし方!
家事アドバイザー矢野きくのさんが教えてくれました。
土鍋の焦げは重曹でさよなら!
用意する物
スポンジ1個
重曹
①スポンジの柔らかい部分を水に濡らします。
それで重曹をスポンジに付けます。
付いた重曹で土鍋の焦げた部分をこすります。
(スポンジの固い部分で行うと土鍋に傷がつくので)
重曹の研磨の力を使って焦げを落とします。
力がいる作業ですが落ちるようです。
フライパンの焦げでもOKだそうです。
目止めは、土鍋を買ったらやる!
買って来た土鍋を、初めに目止めを行います。
目止めとは、細かい粒子を使って土鍋の表面の小さな穴をふさぐ。
土鍋の説明書には書いてあるようですが、殆どの人は見ないですよね!
土鍋の種類によっては目止めはしない!
目止めのやり方!
①土鍋に8割くらい水を入れます。
それで、かたくり粉・大さじ2を加え
(一般的な大きさの土鍋の場合)
②弱火で、10〜20分間、沸騰させたら火を止めます。
そうすると、かたくり粉のデンプン質が土鍋の小さな穴に入ってくれ
ひび割れなどに、なりにくくしてくれます。
(お粥を炊くのも良いようです)
定期的に、目止めを行うといいようです。
目止めが終わったら洗えば完了。
土鍋の扱いの注意点!
食べ残しをそのまま入れて放置したり、水につけ置きしたりはダメ!
長持ちをさせるには、土鍋の小さな穴から
水分が入りニオイが付いたり油分がある物が入ると割れに原因になったりします。
それに、熱い土鍋をすぐに水につけるのもダメです!割れやすくなります。
気付かない内にしている事がありますよね!
土鍋を長持ちさせたい人は、目止めや水につけ置きはヤメましょう。