TBS系「がっちりマンデー」にて、電気を使わず坂道をスイスイ走れる自転車が紹介されていました。
電気を使わず坂道をスイスイ走る自転車！フリーパワー
フリーパワー！
電気を使わず坂道をスイスイ走れる！
３月から販売を開始したばかりなのに、１０００個以上売れている！
フリーパワーのからくりを教えてくれたのは！
（株）サイクルオリンピック！古屋直隆社長！
https://www.olympic-corp.co.jp/cycle/c20170913
森永卓郎さん「なんで漕ぐ時にあんなにフワフワでラクになるんですか？」
古屋社長「それはデッドゾーンを利用しているからです。」
森永さん「デッドゾーン？死んでるゾーンですね？」
古屋社長「はい、その通りです」
自転車を漕ぐ時ペダルが真上と真下にくる時は
どうしても力が加わらない！
このデッドゾーンを何とかしようと考えたのがフリーパワー！
フリーパワーの秘密は！
古屋社長「その秘密がギアに内蔵されたシリコーンです。」
森永さん「シリコーンってゴムですね？」
古屋社長「ゴムの一種です。」
５つの歯車があり、その間にシリコーンが入っています。
そして、踏み込む力でシリコーンが縮んで力を蓄えて
デッドゾーンになると、元に戻る力が発動し！
この反発力のおかげでデッドゾーンがなくなり
電動自転車と同じ坂道をスイスイ走れる！
踏む時重くならない？
古屋社長「実はそれが逆なんです！」
森永さん「逆なんですか？」
古屋社長「自転車が止まっている時から走り出すというのは、強い力がいります。
それが筋肉や骨に負担になっていました。ところがシリコーンがあることで、それを柔らかく踏み込める。かえって軽くなっていることが言えます」
森永さん「ランニングシューズに分厚いゴムの底が付いているのと一緒」
古屋社長「そうです！その通りです。裸足で走るのとシューズで走るとの違いです」
フリーパワーの生みの親！
浜本さん６５歳・社会保険労務士！
自転車を一ヶ月乗らなければならなかった事が
きっかけで、楽に乗れないか独学で開発をスタート！
それで半年で試作品を完成させた！
だけど、これをどう商品化していいかわからない！
そんな時に展示会で大手自転車販売のサイクルオリンピック出会い！
それで強力タッグでフリーパワーが誕生！