日本テレビ系「ZIP!」の「なーるほどマスカレッジ」にて冬の静電気を解消する方法や静電気が起こる素材などが紹介されていました。
静電気予防
今の季節に静電気で手などが、ドアノブや人の手に触れた時にバッチとくる静電気!
怖くてドアノブを触るのに躊躇していませんか?
その静電気からの身を守る方法!
東京新宿区・東京理科大にて静電気を調査していました。
そこで、静電気発生装置で静電気の軽減する方法など調査!
静電気は、モノ同士が触れたり擦れたときに発生し、
ドアノブなどの金属は、電気を通しやすいので
体に溜まった電気が一気に流れる事で鋭い痛みを感じる!
ドアノブに触った時のビリビリ軽減法!
1つ目はヒジで触る!
指より痛みを感じにくいと言われているヒジ!
日本テレビの後呂有紗アナが
静電気発生装置を使いヒジで行ったが結構痛いとコメント!
ヒジは、先端部分に一気に電気が流れてしまうため人によって痛みを感じる!
2つ目は腕で触る!
面積の大きい、腕で触ると!
腕は面積が大きいため電気が分散され痛みが軽くなる!
不自然な開け方ですが腕からドアノブを開けてみては?
3つ目ハンカチで包んで触る!
ハンカチと手とドアノブの間に、電気が分散して流れてビリビリこない!
ハンカチを息などで湿らせると、より電気を逃してくれるといいます。
4つ目ドアノブの前に木を触る!
木は、電気をゆっくり通す性質があり
体に溜まった電気を穏やかに逃がしてくれる!
洋服の素材選びで静電気予防!
後呂アナは1分間、激しく得意のバレエで動き回り
服を体に静電気をためて調査していました。
2つの服装を比べると、片方は4900ボルトで
もう片方は100ボルト!
着る服装で静電気の量が変わっているようです!
静電気は、流れる電流が非常に小さいため感電はしません!
ドアノブに触れて静電気がくるのは!3000ボルトから!
物質には、プラスとマイナスのどちらの電気を帯びやすいのか決まっているといいます。
毛皮・ナイロンは、プラスの電気を帯びやすい。
塩化ビニル・アクリルは、マイナスの電気を帯びやすい。
このプラスとマイナス差が大きほど、多きな電気が発生する。
だから、
4900ボルトの静電気を帯びたプラスとマイナスの服装は
ナイロンとポリエステルの服装でコーディネートされたから
静電気が発生しやすい!
もう1つは、アクリルとポリエステルのマイナス素材の服装なので
100ボルトの静電気しか帯びなかった!
静電気の差は、50分の1。
コーディネートの組み合わせで静電気を防げる!
衣類のタグを見てコーディネートすれば静電気も軽減される。
静電気体質!?
静電気体質の原因の1つは乾燥肌!
水分量が少ない肌は、自然放電が上手くできずに体内で電気を溜め込んでしまいます。
だから乾燥肌の人は静電気体質になりやすい。
静電気体質の原因の2つ目は血液!
冬になると、寒さで血管が縮まり血液中の電気パランスが崩れます。
それが静電気が溜まりやすい体になるといいます。
血のめぐりが悪い人や、肩こり・腰痛・冷え性の人は
静電気体質になりやすいのかもしれません。