日本テレビ系「ZIP!」の「なーるほどマスカレッジ」にて、文房具のトラブルを解決する方法が紹介されていました。
文房具トラブル解決法!捨てるにはまだ早い!
ハサミの切れ味が悪くなった時の解決法!
用意するのはアルミホイール!
そのアルミホイールを10枚ほど重ねて切れなくなったハサミで切るだけ!
すると!構成刃先という現象で切れ味が戻る!
アルミホイールを切る事で、ハサミのキズに入り込み修復してくれる。
油性ペンのキャップを閉めずに放置して!
油性ペンのキャップを閉め忘れ書けなくなる事ありますよね!
まだインクはあるのに!
インクの中には、インクと溶剤が入っています。
溶剤がインクを溶かす事で、スムーズにインクが出てくる。
キャップを閉めないと、溶剤だけが蒸発してしまい!
インクが残って書けなくなってしまうんです。
解決法!
キャップの中に除光液を入れてフタをすれば復活!
マニキュアや靴磨きなどに使われている除光液。
除光液をキャップの半分ほど入れて、フタを閉じて10分待ちます。
除光液には、溶剤と同じ成分が入っているので蒸発した溶剤の変わりにペンの中に入りインクを溶かしてまた書けるようになるんです。
消せるボールペンでのトラブル解決法!
便利な消せるボールペンでのトラブル解決法!
なぜボールペンで書いた文字が消せるのか!
ペンに付いているラバー部分で紙をこすると摩擦熱を発生させ
特殊なインクが熱で透明化するんです。
さらに透明になるのは60℃以上と低め!
例えば直射日光にあてると!消える可能性がある。
解決法!
コールドスプレー!
スポーツなどでケガをした時に使う!
コールドスプレーを吹き付けた部分は、時間が経つと乾くので元の紙に!
消せるボールペンのインクは、約60℃以上で無色!
マイナス20℃前後で色が戻る!特徴がある。
持ち物に文字などを書くとにじむ解決法!
ペンがにじむのは、布などの繊維中をペンのインクが浸透していく毛細管現象が原因!
毛細管現象を起こさないためには!
チョークです!
文字を書く部分にチョークを塗ってから書くとにじまない!
チョークが布の繊維の中に入り込みコーティングして
インクが広がるのを防いでくれる。
折れたクレヨン解決法!
折れたクレヨンを、筒状にしたアルミホイールの中に入れて湯せんする!
湯せんして溶かしたら、氷水で冷やして固まったのを確認してアルミホイールをめくれば折れたクレヨンが繋がっている!
なぜか!
クレヨンの主成分はロウなので、溶かして固めれば元通りに!