2019本屋大賞ノミネート10作品!本紹介!
愛なき世界 (単行本) [ 三浦しをん ]
風変りな理系の人々とお料理男子が紡ぐ、美味しくて温かな青春小説。
ある男 ・平野 啓一郎
愛したはずの夫は、まったくの別人であった。
「マチネの終わりに」から2年。平野啓一郎の新たなる代表作!
人間存在の根源と、この世界の真実に触れる文学作品。
さざなみのよる ・木皿 泉
身近な人の命が終わり、語られ繋がり続き話されていく
思いを描く感動と祝福の物語!
そして、バトンは渡された ・瀬尾 まいこ
血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。
だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。
熱帯 ・森見 登美彦
汝にかかわりなきことを語るなかれーー。そんな謎めいた警句から始まる一冊の本『熱帯』。
幻の本をめぐる冒険はいつしか妄想の大海原を駆けめぐり、謎の源流へ!
ひと ・小野寺史宜
激しく胸を打つ、青さ弾ける傑作青春小説!
ひとつむぎの手・ 知念 実希人
人として一番大切なものは何か。
若き心臓外科医に課された困難を極めるミッション。
医療ミステリーの旗手が挑むヒューマンドラマ。
火のないところに煙は ・芦沢 央
驚愕の展開とどんでん返しの波状攻撃、そして導かれる最恐の真実。読み始めたら引き返せない、戦慄の暗黒ミステリ!
フーガはユーガ ・伊坂幸太郎
あらすじは秘密、ヒントを少し。
双子/誕生日/瞬間移動
1年ぶりの新作は、ちょっと不思議で、なんだか切ない。
ベルリンは晴れているか (単行本) 深緑 野分
恩人の不審死を知ったアウグステは彼の甥に訃報を届けるため陽気な泥棒と旅立つ。期待の新鋭、待望の書き下ろし長篇。