日本テレビ系「ヒルナンデス!」にて、かまた刃研社の研ぎ師・鎌田晴一さんが包丁の選びを紹介されていました。
包丁の選び方
研ぎ師・鎌田晴一さんが教えてくれました。
ステンレスの三徳包丁が1本あればいい!
主婦が9割以上が持っていて、サビにくく、刃が丈夫でお手入れが楽!
包丁の柄どれがいい!柄が木、樹脂、ステンレス!?
柄の部分が木や樹脂の包丁は、滑りにくく持ちやすい。
柄がステンレスは壊れにくく、雑菌が繁殖しにくいので最近は人気があるようです。
持ってみて、自分にしっくりくる包丁がいいようです。
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包丁の値段は、高い方が良い?
高いものほど、硬い鋼(ステンレス)を使っていて切れ味の持続性が良かったりしますが!
あんまり高級なものは、特殊なステンレスを使っている場合があり若干サビが出る物もあり、必ず高ければいいわけではない!
ホームセンターに売っている物は、悪くないが切れ味が持たないので何度も研がなければいけない!
ステンレスの三徳包丁なら、高くても1万円程度で十分と鎌田さんは説明されていました。
もう1本もっておくと便利な包丁は!?
ペティーナイフと出刃包丁!
ペティーナイフは、
手の小さな女性も持ちやすく、野菜や果物の皮をむくのに便利。
出刃包丁は、
硬い物を切っても刃がかけにくい。魚をおろす時に、骨を叩いても大丈夫。
家庭用だと、刃渡り15cmくらいの物が!
魚をさばく為の包丁!
片刃になっているので、身と骨が切り分けられる。
だから、野菜などを切ると真っ直ぐ切れない!ので三徳包丁が必要!
包丁が傷む原因は!?
包丁は、まな板で叩くから傷む!
包丁は、食材を切って傷むよりまな板で傷む事が多いと鎌田さんが説明。
木は、やわらかい方が包丁にはやさしい!
家庭で良く使われるプラスチックのまな板は、鎌田さんいわく、硬いものが多いため刃こぼれしやすいと説明されていました。
プラスチックまな板は、
刃こぼれしやすい。
雑菌が繁殖しにくい。
木のまな板は、
刃こぼれしにくい。
雑菌が繁殖しやすい。