フジテレビ系「TOKIOカケル」に、俳優の斎藤工さんがゲスト出演されました。
10代の頃、女性と間違われ!
斎藤工さん「(低予算で個人旅行)バックパッカーを昔してたんですよ」
国分太一さん「へぇ〜」
斎藤さん「10代の後半の時に、してた時にこれ逆ナンじゃないんですけど。あの、お金がなくて髪の毛切れなかったんですよ。で、女の子ぽかったんですよ。で、パリのメトロで、あの昼間だったんですけど。
物凄い酔っ払ったおじさんに、おそらく女の子と間違われて、しつこくナンパされてたんですよ。で、あのある駅で扉が開いた瞬間に、こう連れだされて。メトロ(地下鉄)のホームで、2人きりになったんですよ」
城島茂さん「うわぁ」
斎藤さん「めっちゃ襲われたんですよ、おじさんに」
長瀬智也さん「襲われたって、どういう事?」
斎藤さん「Tシャツとかを、破かれた」
国分さん「えー!」
破れたTシャツで!
斎藤さん「で、酔払てっるし、僕も男なので。俺は、オムだって言って、オム、オム、オム言いながら戦って。合気道やってたんで、こう制したんですよ。でも、ビリビリに破かれてTシャツが。
そん時にパリコレの時期に行って、いろんなオーディションを受けてたんですよ。その後、オーディションにそのまま行ったら、それめっちゃカッコイイね!ホントに!」
松岡昌宏さん「そのTシャツ新しいねと!」
斎藤さん「はい」
長瀬さん「パンクだね、パンク!」
斎藤さん「こんな」
松岡さん「あのファッションの街パリで!」
斎藤さん「はい、それで受かったんですよオーディション」
国分さん「えー!お!感謝だね」
松岡さん「おじちゃんありがとうだね」
長瀬さん「なるほど」
斎藤さん「でも、怖かったですね、やっぱり」
国分さん「そりゃ怖いよ!」
映画の撮影中!
斎藤さん「あの、龍が如くって作品をやらさして頂いた事があって。オール」
松岡さん「新宿町」
斎藤さん「歌舞伎町ロケだったんですよ。で、僕も何か剃りこみ入れてオールバックでみたな。あのチンピラの役だったので、あの、そこでロケしてたんですけど。作りの銃声みたいのを」
国分さん「はい」
長瀬さん「パン、パン」
斎藤さん「ロケセットで」
長瀬さん「空砲みたいなね」
斎藤さん「空砲みたいなやつだけど。音は、もしかしたらあれっていうような音が、僕らの撮影している場所でしていたんですね」
松岡さん「パン、パンってね、うん」
何やってんだ!?
斎藤さん「多分周りの方たちも、気になっていたんだと思うんですよ。で、僕がちょっと、そのあの、休憩時間に外に、
ちょっとぶらっと出てジュースでも買おうかなって思っていたら。お前何やってんだ?そこのビルでって!何なんだお前って言われて」
山口達也さん「お前だれだって」
斎藤さん「はい、お前だれだ?って、ちょっと、こいって言われて」
国分さん「こい!?」
斎藤さん「いわいる事務所に連れて行かれたんです。僕1人で」
長瀬さん「マジで!」
抵抗は?
国分さん「抵抗は?抵抗はしなかったの?」
斎藤さん「いざという時に、抵抗出来ないですね」
松岡さん「そら出来ないよね」
斎藤さん「制作部の人も、いないし現場スタッフ誰もいなかったんですよ。たまたま」
松岡さん「1人だからね」
国分さん「向こうは何人くらい?」
斎藤さん「向こうは1人だったです」
国分さん「1人」
斎藤さん「ただその事務所には、3人ぐらいいらしゃって。で、入れって言われて、こうまあ」
長瀬さん「入って」
斎藤さん「いい感じのソファーに」
松岡さん「座って、座らしてもらって」
斎藤さん「はい、結構いい待遇だなって思ったんですけど」
国分さん「重ためのタイターとか置いてなかった?クリスタルかなんかの?」
松岡さん「カチッと」
斎藤さん「灰皿のどでかいのはありましたね。これもしかしたらって」
松岡さん「これで行くぞってね」
撮影など説明!
斎藤さん「はい、で、お前、あの音は何だ?すごい気にされていて。こういう作品をやってるんですと、事細かく説明して。あの」
松岡さん「制作(部)だ!」
斎藤さん「制作として、やり過ごすしかないなって思って」
長瀬さん「そんな事も、出来るのタクミくん!」
斎藤さん「父親が昔、制作やってたんですよ」
長瀬さん「そうなんだ!」
斎藤さん「気質は僕、制作なんで」
長瀬さん「素晴らしいね」
国分さん「それで理解してもらえたの?」
斎藤さん「理解してもらいましたね」
松岡さん「何だ撮影かと!」
斎藤さん「原作のファンだったんですよ」
松岡さん「ああ」
斎藤さん「龍が如くってキーワードで助かりました」
長瀬さん「なるほど」
国分さん「時間にして、その事務所にはどのくらいの時間?」
斎藤さん「えっと25分くらいです」
松岡さん「長いよ!」
山口さん「長いねー」
城島さん「25分の打ち合わせで終わったと言う?」
斎藤さん「打ち合わせという形ですね」
長瀬さん「なるほど」
斎藤工さんは、バックパッカーをしていた時期があったんですね。それで、パリの地下鉄で女性と間違われ、襲われてTシャツを破かれるってすごい経験してますね。自らも言っていましたがホントに怖い体験してますね。
でも、何も無かって良かったですよね。したくない経験ですね。それに、撮影中に怖い事務所に連れて行かれたり、斎藤さんは結構いろんな経験をしていますが、怖い方の体験ばかりですね