お米の美味しくなる炊き方!研ぎ方!保存方法など紹介「ジョブチューン」

お米
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TBS系「ジョブチューン」にて、最高に美味しいお米の研ぎ方・炊き方・保存方法や食べ方がお米マイスターが紹介されていました。

日本人の9割は間違っている美味しいお米の見分け方!

 

創業86年の米店スズノブ・3代目店主・西島豊造さんが教えてくれました。

五つ星お米マイスターの資格を持っている!

お米に関する知識を深める制度の最高位。

お米のプロフェッショナル!

西島さんは、日本人のおよそ9割の人は美味しいお米の食べ方を知らないと言い切る!

 

美味しいお米の見分け!

 

お米を買う時は、袋の小窓からよく見て確かめることが需要!

ポイントは3つ!

1つ目

お米の粒の大きさが揃っているか確認!

 

お米に小さい米粒が混ざっているか!

混ざっていれば、それは乾燥して割れたもの。

小さい米粒が混ざっているのは産地の選別が悪く!

低位品質で美味しくない可能性があると西島さんは説明!

お米の粒が揃ってものを選ぶ!

 

2つ目ポイント!

白いお米が多いのは避ける!

白いお米が混ざっていると美味しくないと説明。

白い米粒は、未成熟米!天候が良くなかった今年は多い!

未成熟米は炊くとベタベタになってしまう!

 

3つ目ポイント!

袋になって売っていますが、その袋に精米年月日が入っていて

そこの日付の1番新しいものを選ぶ!

お米は精米したてが1番美味しく、時間が経つたび味が落ちてしまう。

精米してから2週間以内のものを買うといい!

 

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有名なブランド米ほど美味しくない!?

西島さんいわく、ブランド米を名乗って偽装する

または低品質のものを出すというのが多い!と説明。

 

お米の銘柄が有名になると、量産体制に入りレベルの低い農家も作り始めるので

美味しくないお米も出回ってしまう可能性も!

 

どんな銘柄のお米を選べばいいの?

新品種がオススメで3年以内であれば買ってみた方がいい!

絶対に当たりがあると説明!

 

理由は!

お米の新しい品種は、10年以上の研究を重ね地元の

選りすぐりの農家が作って販売にこぎつけるため美味しい事が多いと説明。

お米の正しい研ぎ方!

ボウルで、お米を研ぐ!

お米は硬いので、炊飯釜だと傷がつくし均等に素早くやりたい場合は

浅くて口の広いボウルを使った方が便利!

 

炊飯釜でお米を研ぐと、釜のコーティングが傷つく!

ザルは、お米がザルに刺さって傷がつき割れる!

 

最初の水がお米の命になる!

乾燥したお米は最初にたくさん水を吸収するので!

ミネラルウォーターや、浄水した水を使う!

①お米の入ったボウルにミネラルウォーターを入れて、

軽くすすいで捨てる。

 

2回目以降は、水道水でOK!

すすぎは、素早く軽く行うのがポイント!

(時間をかけると汚れた水を吸ってしまう)

 

②2回すすいだら、研ぐ作業!

ボールを持つ感じで指を広げて、そのまま差し込みます。

欲しいのは、スピードと摩擦で20回かきまわします。

(水を捨てた状態で研ぐ)

 

③水道水で、2回すすぎます。

それで、10回磨くように研ぎます。

 

④最後に2回すすげば終了です。

(水が透明になるまですすぐと、デンプンがなくなり粘りのないご飯になる!)

全ての工程を90秒で行うのがミソ!

お米の正しい炊き方!

研いだお米を炊飯器にセットし、ミネラルウォーターや浄水した水で炊く!

使うお水は冷たい水!

冷たい水は甘みとねばりが強く出るんです!と説明。

冷たい水を入れると沸騰するまでに時間がかり、お米のデンプンが糖に分解されやすいため

ご飯に甘みと粘りが増す!

炊き上げったご飯を美味しくする混ぜ方!

①炊き上げったら、炊飯釜のご飯を十字に切るように4等分し

底からひっくり返して混ぜる。

 

②1粒1粒を切り離すようにほぐす。

 

炊き上げった時に、炊飯器の上蓋の水滴を拭く!

そのままにしておくと、水滴がご飯に落ちてべちゃべちゃになる!

お米の正しい保存方法!

西島さんは、冷蔵庫で保存する事をオススメしますと説明。

常温だと、2週間程度で味が落ちてしまうとのこと!

チャック付きの保存袋に入れて保存します。

 

①1度に炊く分を保存袋に入れて冷蔵庫に入れます。

お米が空気にふれないので美味しさが逃げないようです。

それで、冷蔵庫の野菜室に入れます。

(低温で湿度も一定で最適。)

この方法だと、約1ヶ月半は美味しく保存できるそうです。

 

お米を開封しなければ、常温で保存出来ると思っていませんか?

販売で入っている袋は流通の為の袋なので、保存する袋ではないので

小さい穴が開いているんです!

その穴から、湿気も入りますし、乾燥もします!

だから、販売されている袋での保存は美味しさを保てません!と西島さんは説明。

 

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