TBS系「サワコの朝」に元フィギュアスケートの髙橋大輔さんがゲスト出演されました。
羽生結弦選手の演技に!
阿川佐和子さん「ソチで羽生くんが、新スター現るみたになった時は、高橋さんは、どう思われたんですか?」
髙橋大輔さん「彼の能力的に、スゴイ能力を持ってたので自分の中でも、もうなんか僕は勝てないやって所が、ちょっとあって」
阿川さん「どこが違うというか、優れているというか」
髙橋さん「いや、テクニック、彼の好きなんですよ。ジャンプとスピンが」
阿川さん「好きなんですか?」
髙橋さん「好きなんですよ」
阿川さん「見たくもないんじゃないの?」
髙橋さん「そんなんことないです。スゴくキレイなんですよ。美しい芸術だなと思うくらい、キレイなモノをしてくれるので。
後は、表現って部分で会場を巻き込む力を持ってるなって、スゴイ感じるので。自分が見てて、見いちゃう所があるので」
阿川さん「泣かせますもんね」
髙橋さん「泣きますね」
阿川さん「泣きますか?羽生」
髙橋さん「いい演技見たら泣きますよ」
阿川さん「あっ、人の演技で!」
髙橋さん「人の演技で、いい演技見たら感動しちゃいますもん」
阿川さん「へぇー」
自分の引退の考え!
阿川さん「引退って言うのは、何を基準に、ご自分ではあれなんですか?」
髙橋さん「4年周期で考えてしまう、オリンピックで」
阿川さん「オリンピックが基準なんですか?」
髙橋さん「はい、こう、多分自分で考えてる以上に、しんどかったんだろうなって。今は思いますかね。で、まあ無理をしていたと思うんですよね。
バンクーバーでヤメた方が、良かったんじゃないかだとか。そういう葛藤もあったりとか、まあ成績も出なくなったりとか。自分がここまで、出来てたのに出来なくなることが多くなってきてですね。
まあ下からも、どんどんいい選手が出て来て、そこに勝っていくのも、勝ちたい気持ちもあるんですけど。もう1人の自分では、もう無理なんじゃないかと、冷静に見えてたりって言う状況あったりですね。
まあ、スゴイ良かったですけどね、ソチまで続けて、あの4年間しんどかったですけど。大変いい経験が出来たなぁと思いましたね」
髙橋大輔さんは、スゴイですね後輩の羽生結弦選手の演技で、泣いたとテレビで言えるなんて、中々出来ないですよね。それだけ、羽生選手がいい演技をするんでしょうね。それに、引退の時期って難しいですよね、中々自分が納得が出来る成績や、自分で納得出来る事を残しての、引退は出来ないのがプロスポーツ選手でしょね。
でも、肉体的な衰えや、ケガが原因での引退を考えるんでしょうね。それと、スポーツは選手生命が短いから、第二の人生を考えないと、行けないですよね、残りの人生が長いですから。