TBS系「健康カプセル!ゲンキの時間」にて、インフルエンザ・ノロウイルスの感染予防の正しい手の洗い方が紹介されていました。
インフルエンザ・ノロウイルスの感染予防の正しい手の洗い方!
消費者庁のデータによると手の洗い方は、7割の方が正しい洗い方を知らないようです!
東京女子医科大学・感染制御科 教授・医学博士・満田年宏先生が医療現場でも実践している方法を教えてくれました。
①始めに蛇口をひねって水をだします。
水は手洗いが終わるまで流した状態にします。
水で軽く手を濡らし石鹸などで泡だて
手のひら、手の甲をこすります。
②手のひらの上で爪の中・表面をこすり
指を曲げて指のシワの中を洗います。
(指を曲げて洗う事で、指の細かいシワが伸びて中の汚れを落とせる)
③指を組んで両手の指の間をこすりって洗います。
親指を反対の手でつかみ、ねじるように洗います。
手首を洗う時に、手の両脇もこすり洗いします。
最後に手首から指先にかけて
約20秒間、水で洗い流します。
それで、ペーパータオルや清潔なタオルで
水分をしっかりと拭き取ります。
蛇口を閉める時は、手で触れずに
ペーパータオルなどを使って蛇口を閉めましょう。
どうでしょうか?
自分の手洗いのやり方は間違っていなかったでしょうか?
今度からこの手洗いのやり方で、僕も行いたいと思います。