CBCテレビ制作・TBS系放送「健康カプセル!ゲンキの時間」にて巻き肩改善体操が紹介されていました。
巻き肩とは?
両肩が前に出て、体を包み込むように内側を向いている状態!
だから肩関節も内側に回転し、それで腕全体が回り手の甲も前に!
そうすると、肩甲骨も外側に引っ張られるように広がる。
肋骨と肩甲骨繋ぐ、小胸筋が縮まり固まってしまう。
それで肩のコリや、呼吸が浅くなったり、二重あごになっていたり不安感などを感じたりします。
呼吸の回数は、不安などの感情にも影響をするようです。
呼吸が速いと不安を生む原因になりやすくなる。
猫背型巻き肩
(良い姿勢)
(猫背型巻き肩)
背中が丸まり、頭が前に出る猫背型巻き肩。
隠れ巻き肩
一見姿勢がキレイに見えるのですが、隠れ巻き肩タイプは巻き肩で腰が反っている状態の事!
だから、肩と腰に負担が掛かっています。
小胸筋をほぐす!腕プラ体操!
鍼灸師のさかえみきこさんが教えてくれました。
①腕のねじれを取りながら、手のひらは外向き腕の力は抜いてダラ〜ンとたらします。
下を向かないように、目線を少し上げ片方の手を頬に軽く当てる。
②鼻から、ゆっくり息を吸って吐きながら腕をプラプラ揺らします。
肩や腕に力が入らないように行って下さい!
およそ30秒間ゆっくり呼吸4回分。
左右行って下さい。
1日3セット以上、座ったままでも出来る。
入浴前に行うとより効果的。
肩甲骨が広がり呼吸も改善!呼吸筋ストレッチ
東京有明医療大学・医学博士・本間生夫先生が教えてくれました。
①両足を肩幅に広げて、膝を軽く曲げて背筋を伸ばし、息を吐きながら両手を胸の前で組みます。
②大きなボールを抱えるように、ゆっくり手を伸ばしながら息を吸う。
肩甲骨を広げるように意識します。
③手を、ゆっくり胸に戻しながら息を吐きます。
朝昼晩3〜10回1日3セット就寝前に行うと寝付きが良くなる。
無理せずに行って下さい。