フジテレビ系「ボクらの時代」に映画監督の宮藤官九郎さん、TOKIOの長瀬智也さん、俳優の神木隆之介さんが登場しました。
性格の悪い子!
長瀬さん「オレ性格の悪い子好きでした」
宮藤監督「えっ、どういう事?」と笑った。
長瀬さん「いや、なんだろう、モテる子って、ちょっと性格ひねくれてたりするじゃないですか!モテることが、当たり前だと思ってるから」
宮藤監督「ああ〜あ」
長瀬さん「1回、僕は、その彼女にラブレターを出した事が合ったんだけど。下駄箱なんかに入れて。僕は、それこそ、下校のさいに、僕は校舎の柱から見てて。で、その女の子が手紙を持って。
その、クラス1、2位を争う、まあ、その可愛い女の子だったんですね。また、クラス1、2位をカッコいい男と、男子と一緒に僕の手紙を見ながら、ゲラゲラ笑いながら帰るわけですよ!」
宮藤監督「えっーえっーマジで!結構キツイね!」
大人になって!?
長瀬さん「それ、結構キツイかったんすぅけど。大人になってみて、そういう子が好きかもしんない俺て!モテすぎちゃって、良く分かんなくなちゃってる人!」と笑った。
宮藤監督「どうですか。今、逆に長瀬君が、たとえばメールするじゃないですか。その子に、メールしたメールをカッコいい男と、二人でこううやってと見せるジェスチャーをした」
長瀬さん「それ今やったら、いやすぅね!」
宮藤監督「やだ!?」
同性から!?
長瀬さん「や・だ・け・ど。女性から、同性から嫌われてる人が可愛いなと思ちゃっうんすぅよね」
神木さん「ああ〜へぇー」
長瀬さん「そういう人って、いないすぅか?」
宮藤監督「普通と逆ですね」
長瀬さん「そう」
宮藤監督「同性から嫌われてるって思う?」
長瀬さん「そういう人って、なんか、言われるじゃないですか陰で。あ出たみたいな」
宮藤監督「女子の人が悪口言うってのは、敵だから言うわけだもんね。それが伝わってくるって事は、それだけ目立ってるってことだもんね」
コンプレックス!?
長瀬さん「そぅすね。だし、その子は、コンプレックスがあって、そういう風に取りつくろったのが。
同性にそういう風に見られて嫌われてるって思ちゃうから。根本がコンプレックスだと思ったら可愛いいなってなっちゃう」
神木さん「態度も全部含めて、コンプレックスか何かって」
長瀬さん「一周しての可愛いいなっていう」
長瀬智也さんって、スゴイ!エピソード持ってますね。でも、それがトラウマにならなくて良かったですね。長瀬さんは、きっとMですね!普通それをバネにするか、引きずると思うのですが、それがずっと好きなタイプとしてあるんですね。
それに、感覚で好きじゃなくて、頭で好きになってるような感じですね。気付いたら好きになってたじゃなくて、頭で理解して好きが大人になって分かったんですね。