日本テレビ系「ZIP!」にて、映画「64ーロクヨンー前編」のインタビューで、佐藤浩市(55)さん、榮倉奈々(28)さん、綾野剛(34)さんがVTR出演されました。
インタビュー!
團遥香さん「撮影の時は、なにかありましたか?差し入れとか?」
佐藤浩市さん「結構入れてたよ。新潟でロケした時、新潟の、その町の中で、美味しいって言うのを探して来て、差し入れしたりとかしてました」
榮倉奈々さん「しかも自分で、買いに行ってくれたんですよね」
佐藤さん「俺買いに行ったね」
團さん「優しいですね。やはり」と言われ佐藤さんは、照れていた。
〇〇な人は誰!?
團さん「この中で〇〇なのは誰だー!!」
綾野剛さん「浩市さん」
佐藤さん「拍手なの?」
綾野さん「浩市さんゲームとかやっても、いいですか?」
佐藤さん「そりゃ、わかるよ」
3人の中で1番コワイ人は誰?
榮倉奈々さん「こわい人?」
佐藤さん「こわい人?」
團さん「せぇーの!自分と?」
佐藤さん「これ、お手上げと言う意味で」
榮倉さん「お手上げ?」
佐藤さん「(2人は)こわい人のイメージが全くないんでね」
團さん「ホントですね」
佐藤さん「僕、基本的に女優さんって、こわいんですよ。女優さんは、こわい」
團さん「どういった部分ですか?」
佐藤さん「女優だからだよ!」
綾野さん「女が優れると書いて女優ですから!」
佐藤さん「こわいですよ」
空気感!
綾野さんは、佐藤がこわいと!理由は?
綾野さん「よーいスタートがかかった時に、空気が変わると言うか。(演技に)引っ張られそうになると、こわいなぁと思いますね」
親父ギャグ!
綾野さん「食事に行っても、親父ギャグを、とばしてくれたりだとか」
佐藤さん「僕は、親父ギャグってのは、非常に秀でたシュールさを持っていると思うですよ」
團さん「かっこいいですね。ちょっと佐藤さんがおっしゃられると、やはり」
佐藤さん「たとえば、アルミ缶の上にあるみかん」
榮倉さん「でも、それ、浩市さんの声で言うからじゃないですか?」
綾野さん「そうそう」
佐藤さん「これは、僕が今まで聞いたダジャレの中で、ベスト3に入るダジャレ」
榮倉さん「それを語る図がシュールなんですけど」
それと、佐藤浩市さんは、出演者やスタッフさんの方、100人を連れてご飯に行ったらしいですね。
映画キャスト!
この映画は、昭和64年に起きた通称「ロクヨン」と呼ばれる少女誘拐殺人事件での、警察内部の対立や、県警広報室と記者クラブとの確執を2部作品で描いた。
佐藤浩市さん・県警広報官の主人公・三上義信役
綾野剛さん・三上の部下で広報室係長・諏訪役
榮倉奈々さん・三上の部下で女性広報室・美雲役
瑛太さん・広報室と対立する東洋新聞の秋山役
三浦友和さん・当時の三上の上司で捜査一課長・松岡勝俊役
永瀬正敏さん・ロクヨン事件の被害者家族・雨宮芳男役
吉岡秀隆さん・ロクヨン事件の半年後に辞職した
元ロクヨン自宅班・幸田一樹役
仲村トオルさん・三上の警察学校の同期で警務課調査官の二渡真治役
椎名桔平さん・辻内欣司役
奥田瑛二さん・荒木田役
滝藤賢一さん・赤間役
夏川結衣さん・三上美那子役
窪田正孝さん・日吉浩一郎役
他にも、坂口健太郎さん、筒井道隆さん、鶴田真由さん、赤井英和さん、菅田俊さん、金井勇太さん、小澤征悦さん、菅原大吉さん、柄本佑さんなど豪華なキャストが出演し、瀬々敬久監督が映画を完成させた。