関西テレビ放送「さんまのまんま」に、お笑い芸人の出川哲朗さんがゲスト出演されました。
認めてるよお笑いとして!
明石家さんまさん「お笑いとしては認めてるよ。お笑いとしては、認めてるよお前」
出川哲朗さん「とんでもないです」
さんまさん「とんでもないですって。お前さっきの勢いどこへ行ったんや」
出川さん「いや、私はね、さんまさんの一言で頑張って、これたんで」
さんまさん「何をや!」
出川さん「さんまさんは、もうお忘れでしょうけども」
さんまさん「おぅ」
ある番組での言葉が!
出川さん「(昔放送していた番組)恋のから騒ぎで、あの女の子達が、あの、お前ら将来どんな職業になりたいんや、なんとか言ったら。1人の女の子が」
さんまさん「おぅ」
出川さん「芸能人になりたい言ったんすっよ」
さんまさん「おぅ」
出川さん「そしたら、どんな芸能人がいいんだって言ったら。2流芸能人で、適当にやりながら、あの楽しく暮らせれば、それでいいやって言って」
さんまさん「おぅ」
出川さん「さんまさんが笑って、何やねんお前、2流芸能人って、たとえば誰や!って言ったら。女の子が出川哲朗って言ったんすっよ。
そしたら、さんまが出川は1流や!もうね、オレそのV見た時号泣ですよ!本当の話!さんまさん、今までこの話、あの一度もしてないですけど。号泣ですよ」
さんまさん「俺は、あの普通に言うたつもりやんね。出川さん見たいに2流お笑い芸人なりたいから、出川は1流やって、すぅって言うた言葉が」
出川さん「それが余計に嬉しかったんですよ」
さんまさん「何が?」
出川さん「さんまさんがカッコつけて言いに言ってるんじゃなくて」
さんまさん「おぅ」
出川さん「すらっと言ってるんですよ」
さんまさん「おぅ」
出川さん「だから余計、号泣ですよ!ホントに」
さんまさん「いや、1流やから、ここまで仕事あるんやないかい」
出川さん「いや、やめて」
さんまさん「やめてってお前!さっき、けなしたら怒るわ、褒めてもアカンわ。どういう扱いしたらええの?」
出川さん「なるほど、そうか」
さんまさん「そやろ!」
出川さん「やっぱり、けなされた方がいいですね」
さんまさん「そやろ!」
実家に帰ったら出川さんの海苔が!?
出川さん「わたくしの実家の」
さんまさん「あのおばあちゃんの」
出川さん「そうです。海苔屋さんで出してる。あの元気のりのり。わたくしの海苔を。実家帰ったら勝手に売られてた」
出川哲朗さんが、明石家さんまさんが番組で、出川さんを1流芸能人やと言ってくれた事に号泣していたんですね。お笑い界のトップの人に言われたからこそ、嬉しくて号泣したんでしょね。リアクション芸人だから、中々、視聴者に理解されない立場の出川さんは、その言葉が胸に響いたんでしょうね。出川さんも言うように、ホントに嬉しかったでしょうね。
それに、出川さんの実家が海苔屋さんをしていて、出川さんをキャラクターにして海苔を売っていたんですね。それも、出川さんに話さずに商品として。でも、さんまさんが言うように芸能人が売れると、その両親が商売をしているとあるみたいですね。自分の子供がテレビに出て、活躍して嬉しくて!商売にするのは。