NHK放送「あさイチ」にて、口内炎の薬の使い方・選び方が紹介されていました。
口内炎の薬について
東京逓信病院・薬剤師・東京薬科大学客員准教授の大谷道輝さんが教えてくれました。
口内炎の薬は、ぬり薬・パッチ・スプレーの3種類。
薬の使い分け
複数に口内炎がデキている場合はスプレー、ぬり薬を使うといいと大谷さんは説明されていました。
1ヶ所の口内炎はパッチタイプがいいようで、舌にデキた場合もオススメのようです。
取れにくいのと、誤って飲んでもランクの低い薬が入っているので問題はないと説明されていました。
ノドの奥の口内炎や、痛くて触れない時にスプレーがオススメ。
分からない時は、薬局の方に聞いて購入をして下さい。
薬を使う前の準備
最初に、口内炎のキズの周りの水分を脱脂綿やコットンで拭き取って下さい。
それで、綿棒などで口内炎のキズの周りから塗り、最後にキズ口にカブせる感じで塗ればいいと説明されていました。
それに、塗って1時間持つ方が6割いると説明し、1時間持てば薬が吸収されて効能が期待でき安心だそうです。
だから、使えば痛い期間と治る期間が早くなるそうです。
薬の成分で選ぶ!
薬の成分でステロイドが入っている物と、
入ってない物と大きく2つに分かれます。
ステロイドが入っている方が炎症を抑える効果が強いので痛い時はオススメと説明。
痛みがなくなってきたら、ステロイドが入ってない方を選ぶ。