朝日放送「おはよう朝日です」で、親と子供の防犯術が紹介されていました。
親と子供の防犯術
NPO法人・体験型安全教育支援機構・代表理事・清水奈穂さんが教えてくれました。
あやしい人を覚える合言葉!
はちみつじまん
あやしい人は、突然現るのではなく!
前から、遠くで様子を見ていると清水さんは説明されていました。
そのあやしい人の距離は、20mから確認し様子を伺っていると言います!
およそ電車1両分の長さ!
だから、歩いていても20m先の人をどんな人か確認して、身構えることが大切!
ギラギラした目をしている人は逃げる!
あやしい人に話しかけられたら!?
きっぱり断る!
子供を狙ってくる犯人は、お母さんが事故にあったからお兄ちゃんが連れてってあげるなどの言葉をたくみに使い話しかけてくるので!
それに、子供は大人の言う事を聞かないと自分は悪い子と思ってしまう!
例えば道を聞かれても、道は教えてもその場から動かないし、一緒に行く事を断る!
他の大人の人に案内して下さいなど言って断る!
だから、子供と断る練習をする事が大切!
それで断ったらその場から走って逃げるよう子供に教えると
清水さんは説明されていました!
危険な目にあった子供の行動
仮に、あやしい人に腕をつかまれた時に!
声だけで助けてよりも!
手を振って助けてと行った方が遠くの人にも気づかれる!
諦めず抵抗する事が大事!
だから、子供と声を出す練習をしましょう!
もし、腕をつかまれたら、腕を左右振り回すことが大事!
それで、離れなかったら噛み付いてもいいと説明されていました。
それと犯罪者は、ターゲットが20m逃げると犯行を諦める傾向がある!
大人が全速力で走っていると周囲から目立つ為!
通学路は安全か確認する事も大事
子供と通学路を一緒に歩いて、安全・危険を体で感じられる場所を考えて教える!
飛びこんで助けを呼べる、交番、お店、コンビニなどを調べておく。
あぶない場所はひまわり
子供と普段から、何があったかを話し合える環境が大切なようです!
それで、あやしい人に声を掛けられ危険な目に合いかけていないか確認しましょう!