フジテレビ系「めざましテレビ」の「ココ調」にて、正しい野菜の切り方が紹介されていました。
正しい野菜の切り方
栄養データをもとに、東京慈恵会医科大学附属病院が監修して本、「その調理、9割の栄養捨ててます!」が出版し10万部超え大ヒット!
栄養素を捨てない野菜の切り方!
東京慈恵会医科大学附属病院・栄養部・濱裕宣さんが教えてくれました。
せっかく野菜を取るのなら、切り方とか栄養をしっかり取れるような効率の良い
無駄のない食べ方をしないといけない!と説明されていました。
一般的に間違った切り方で、栄養素を逃しているといいます。
本に載っている、白菜・ニンジン・ピーマン・ニラ・リンゴを街で実際に切ってもらって調査し!
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野菜の切り方調査!
白菜は、正しく切られているようで、正解率は100%。
ポイント!
細かく切るとビタミンを損なうためザク切りが◯!
でも、白菜は中心部分から使うのがポイント!
収穫後も、成長点とよばれる中心部分に栄養素を送り続けるため中心部分が栄養素が高い!
日数が経つと外側は栄養素が無くなってしまうそうです!
ニンジンは正解率8%。
ニンジンは、皮を剥くのがNG!
ニンジンには、風邪予防効果のあるベータカロチンが外側は2、5倍多く含まれる!
皮を剥かずに乱切りなどにして入れるのが正解!
ピーマンの正解率0%!
ピーマンの細胞が縦に配列されているので、横や斜めに切ると栄養分が出てしまう!
ピーマンは縦に切るのが正解!
ポイント!
ワタとか種は、すごく栄養分があるので捨てるのはもったいないようです!
ピーマンには、ピラジンという血栓予防成分がワタや種に含まれていて皮は、10倍多く含まれる!
ピーマンの肉詰めなどにすれば、ワタや種の食感や苦味が気になるず食べられると説明。
ニラ正解率0%!
正しい切り方は、根本と葉で切り分けないといけない!
根本は細かく刻むと、血液サラサラ効果があるアリシンが活性化して25%栄養価が高まる!
葉先は、ビタミンが豊富なので流出を防ぐために大きめでOK!
リンゴ正解率0%!
リンゴは、くし切りが一般的がダメ!
リンゴを横にして輪切りにします!
リンゴの中心部分には、栄養が豊富で輪切りだと硬い芯の栄養も摂取出来る!
種には毒性があるので取り除いて下さい!
その調理、9割の栄養捨ててます!
その調理、9割の栄養捨ててます! [ 東京慈恵医科大学附属病院 栄養部 ] |