スポーツ庁が全国の小学5年生と中学2年生を
対象に行なった調査で、スポーツテストの結果が
5段階中、もっとも良いA評価だった子供の内、
家族と運動やスポーツについて、周1回以上話すと応え
子供の割合は、74,9%に上り全国平均
30ポイント上回りました。
家族と運動やスポーツに
ついて周1回以上話す
「A」評価だった子供・74,9%・
全国平均・46,8%・
また、家族と周1回以上、スポーツを見ると
応えた割合も、全国平均を20ポイント
近く上回るなど、運動やスポーツと家庭との
関わり方が子供の体力向上に影響しているとみられます。
家族と周1回以上スポーツを見る
「A」評価の子供・59,2%・
全国平均・39,3%
また、体力結果を種目別に見てみると、
中学校の男子意外で、上体おこしと長座体前屈が
過去最高となる一方、握力とソフトボール投げは、
小中学校の男女すべてで、過去最低を
更新するなど、二極化の傾向が見られます。
種目によって成績が違うんですね、二極化してるとの事。
ちなみに、都道府県別に見る体力テストの合計点、
小中学生に男女ともに福井県が、
2年連続もっとも高くなっているそうです。