米に虫がわいたけど食べれる?原因と対処法!
米に、虫がわいてしまったなんてなかなか人に話せないですよね。いつもと変わらない保存方法なのに米びつに虫がわいてしまった場合どうすれば良いのか分からないですよね。
また、その米を食べても問題ないのか分からないと思います。今回は、米に虫がわいてしまった原因と対処法について紹介します。
米に虫がわいてしまう原因
保存環境の良い悪いに関わらず購入している時点で卵を産み付けられていることが考えられます。その原因を紹介します。
・表面のぬかに卵を産み付けられてしまった
表面のぬかに卵を産み付けられた時には、精米時に除去されます。ただし、完璧に除去されなかった場合に虫がわいてしまったって原因も考えられますが可能性としては低いと思います。
・米に穴を開けて卵を産み付けられしまった
米に穴を開けて卵が産み付けられてしまった場合には、精米時でも除去することができません。また、目視でも確認することが出来ない為米びつでの保管で虫がわいてしまった場合はこの可能性がとても高いと思います。
米に虫がわいてしまった時の対処法
虫が、わいてしまった場合にでも食べることが出来ます。また、わいてしまった虫はタンパク質なのでこれから紹介する虫を除去する方法で完全に取り切れなかったとしても心配ないので安心して食べましょう。
米が流れ落ちない程度の大き目のザルで流す
食べてしまっても大丈夫なのですが気持ち的に綺麗に流したいと思うのでそんな時はザルで虫を流しましょう。網目の大き目なザルで、流してしまえば虫は綺麗に居なくなりますよ。
いつもより念入りに水で洗う
大き目の網目のザルが、ない時は通常通り水で米を洗いましょう。ただし、いつもより念入りに洗うのがコツです。水で洗うことで、上に浮き上がってくるので綺麗に洗い流すことが出来ますよ。
ボウルに、米を入れて屋外へ出しておく
良く晴れた天気の良い日に、透明なボウルに米を入れて外へ出しておくと日光が苦手なので自然に米から出て行ってくれますよ。また、透明なボールにしておくと居なくなったのがひと目で確認することが出来るのでお勧めです。
米の保存時の注意点と保存方法
米を、買って来たらまだ米びつに残っているからと袋のまま保存してしまっている人もいると思います。袋のままでの保管も、虫がわく要因です。それでは、どのように保管しておけば虫がわくことなく保存出来るのか紹介します。
米の保存時の注意点
・しっかりと容器の蓋を閉める
米びつでの保存も、容器の蓋をしっかり締めることで虫の発生と侵入を防ぐことが出来ます。もともと、米に産み付けられていた卵以外に米に侵入して大量発生を招いていることも考えることが出来るので蓋はしっかり締めましょう。
米のお勧め保存方法
・冷蔵庫で、保存する
米は、シンク下で保存している人が多いと思います。人数が、多い家庭であれば日々食べているので食べない期間と言うのは短いと思います。
一人暮らしや仕事,出張等で家を空けたりするのが多いのであれば冷蔵庫での保存がお勧めです。シンク下は、季節や場所によって温度が様々です。
その点、冷蔵庫であれば常に同じ温度で保存することが出来るので安心して長期保存することが出来ますよ。
・ペットボトルで保存する
蓋をしっかり締めれば虫の侵入を防ぐことが出来るという点から見てペットボトルでの保存はとても効果的です。ペットボトルは、簡単に蓋ができ密閉性が高いので安心です。
そして、完全に隙間がなくなるので虫の侵入を防ぐことが出来ます。また、お子さんにお手伝い等でお米を炊いてもらっているという人もいるかもしれません。
お子さんでも、ペットボトルであればきちんと締めることが出来るので閉め忘れや蓋の締めが甘いと言うことを防ぐことが出来ますよ。
まとめ
米に虫がわいてしまった原因の1つに買った瞬間からすでに卵が産み付けられているだなんて考えたことなかったですよね。
米の穴に卵がすでに入っている場合には買う時に見つけることが出来ないので防ぐことは不可能です。
でも、その虫をたとえ食べしまっても大丈夫と知ればなるべき除去したいけど不安要素はなくなりますね。それでも、それ以上の虫の発生を防ぐためには容器の蓋をしっかり締めて保存場所の見直しをするのもいいかもしれないですね。