フジテレビ系「ライオンごきげんよう」に、お笑い芸人のバイきんぐの小峠英二(39)さんが出演されました。
ファンレター
小峠さん「毎回、出待ちで手紙をくれて。便箋に7枚、毎回7枚!僕のお笑いでどんだけ、助けられたかを書いてくるんですね」
小堺一機さん「毎回?」
小峠さん「はい、で、小峠さんのお笑いは、私の血液となり骨となり。最初あなたを見た時は、イナズマがおとばしりましたって言う、小説みたいな。えいえんと7枚書いてくるんですよ」
小堺さん「ほぅ」
小峠さん「それと、別紙で」
小堺さん「別紙があるの?」
小峠さん「別紙があって、3枚。それに、さっき7枚も書いてスイマセンでしたって言う、謝罪文が書いてある。小峠さんの貴重な時間と、体力を奪ってしまい、私のこの、つたない文章でみたいに、3枚書いてるんですよ。
それを、毎回くれるんですよ。埼玉でウナギ屋さんで、働いてるんですけど。僕ウナギ好きなんですよね」
小堺さん「うん」
ウナギ屋へ!
小峠さん「ウナギ好きって言ったら、いつか僕の店に来て下さいって言って、お店の住所書いてたんですね!毎回入ってたんですよ。僕ある日、休みになった時に、俺行こうと思って」
小堺さん「ほぅ」
小峠さん「で、行ったんです!車で3時間半!掛けて行ったんすぅよ」
小堺さん「埼玉まで」
サプライズが!?
小峠さん「ビックリするだろうな!テンション上がるだろうなと思って。夕方ぐらいに着いたんですけど。店ガラって開けたら、まさかの昼上がりでいなかったんですよ!
何なんだよ!こいつって!まあまあ、仕方ないじゃないですか、勝手に行きましたから!」
小堺さん「急にね!」
小峠さん「はい、はい、ウナギを食べて帰ったんですけどね。この次の日が名古屋で営業だったんですよ。朝9時くらいに、名古屋に行ったら、なんと!ソイツが居るんですよ。えっーってなって、何」
小堺さん「名古屋に!」
小峠さん「ソイツが居るんですよ!」
小堺さん「駅に?ホームに?」
小峠さん「そこ重要じゃないですよ!名古屋ってのが重要なんですよ!」
小堺さん「あっ、スイマセン」
小峠さん「はい、営業先にですよ、はい。どこに食いついてるんですか!誰も、ホームか、駅か気になんないですよ。
そんな話じゃないですから。はい、そこまで反省しなくていいですよ!そこまでの事じゃないですよ」小堺さんは、メガネを取り泣く仕草を。
小堺さん「いたんだ!」
名古屋に来た!?
小峠さん「いたんです名古屋に。何やってんの?って言ったら。いや、昨日従業員から聞きました。小峠さん、いらしてくれたんですよね!いや、行ったよ。
僕は、直接謝りたくて、で、今日バイきんぐのスケジュールは、何だろうと思って、ネットとかで何か調べたら。
名古屋で営業って見つけたので、気付いたらハンドルを握って来てしまいました。車で8時間掛けて、名古屋に僕に謝りに来たんですよ!」
小堺さん「えーホームにいたの?」
小峠さん「ホームじゃない!ホームとか、誰も気にしてない!全国の誰も!そこまでの事じゃないですよ!そこまで怒ってはいない」とまた小堺がメガネを外し泣く仕草。
小堺さん「スゴイね!その子!」
小峠さん「スゴイんですよ。ほんで、そのまた月、トークライブにまた来て。また手紙貰って、今度は手紙と、もう1枚紙が入ってシフト表が入ってた!
いらねぇよ、おまえのシフト表、なんか!月、金、居る日にマル。この日は休み、この日は、昼上がりですって」
小堺さん「ちゃんとしてるじゃんね!」
小峠さん「ちゃんとしてる、ヤツではありますね」
小堺さん「この日は、1日おりますと」
小峠さん「この日は、1日おりますから大丈夫みたいな。この日は、昼上がりなんでみたいな」
小堺さん「相当、生きがいなんだね!」
その後!
小峠さん「好きで、いてくれてますね。はぁい。この間、2,3ヶ月くらい前に、もう1回行ったんですよウナギ屋に、シフト表見て、行きましたよ。今日は、大丈夫居る!」
小堺さん「居る日か」
小峠さん「行って、急に行ったからビックリしてて。で、僕ウナギを食べたんですけど。ソイツ、僕がウナギ食べてる横で、もうホント、なんか正座して、下むいていて」
小堺さん「えー食べずらいね」
小峠さん「いいよ。行けよ、食べずらいから。いいよ、行ってくれよって。ありがとうございます、見たいな感じで、やっと食べれた」
小峠英二さんに、こんなに熱狂的なファンがいるとは思いませんでしたね。手紙を書いて、その手紙の事で謝る、別の文章があるってオモシロ過ぎでしょ!逆に、きっちりしすぎているから、笑えるんでしょうね、狙ってないし。でも、小峠さんはいいファンに恵まれていますね。ネタを、提供してくれるし応援してくれるしホント!
まあ、お笑い芸人の小峠さんが、上手く話を組み立て作っているから、よりオモシロイんでしょうけどね。