日本テレビ系「ZIP!」で、映画「エヴェレスト神々の山嶺」の公開前に日本テレビアナウンサー郡司恭子アナが、阿部寛(51)さん、岡田准(35)一さん、尾野真千子(34)さんにインタビューしました。
3人の新人時代?
阿部寛さん「人のセリフまで、覚えるくらいまで覚えて行ったんだけど。いざカメラが回ってるとこに出て、はいやって下さいって大事な時に、全部真っ白になって、一生忘れないですね!」
郡司アナ「岡田さんは、V6としてデビューされると同時に、俳優のお仕事にも挑戦されてますよね?」
岡田准一さん「はい」
郡司アナ「ということで当時の映像を持って参りました」
岡田さん「なんですか?自分で見ちゃっていいですか?(とタブレットを渡され)」
スタッフ「皆さんで!じゃあ」
郡司アナ「はい、お三方でどうぞ!」
岡田さん「いや、こわっ!」
その映像は、(1997年)テレビドラマ「D✕D」超能力がある探偵を演じました。当時16歳、岡田さんの走りながらのシーンが流れました。
昔の映像が流れて!
岡田さん「いや〜」
阿部さん「セリフ何言ってるのか、分からなかったね」
岡田さん「全く分からないですね。ひどいですね。これで、初めてお芝居ってのが好きにならしてもらったんですね。TOKIOの長瀬くんと、共演させてもらって。
それまでは、怒られすぎて何をやってるのか分かんなくて、何が楽しくのかも分からなくて。この時に、長瀬くんに優しくしてもらって、初めてお芝居ってのが、やりたいって思い出したっていうのが、きっかけのドラマですね。
これから、(尾野真千子さんの映像も)出てきますからね!」
尾野真千子さん「時間があんまりありませんね!止めときましょうか」
それから、尾野さんの映画デビュー作「萌の朱雀」恋心を抱く先輩と女子高生を演じた映像が流れた。
岡田さん「かわいいね!最初から(芝居が)出来てるじゃないですか。それが、スゴイすぅよね!」
尾野さん「あれ芝居じゃなくて。最後のシーンなんですよ。それを撮ったら、もうみんなとお別れなんでよって、みたいなのを吹きこまれて。
みんなと、お別れするのが寂しいから、(その表情を)バイバイというのを撮ってくれたので、芝居じゃないです。ホント、台本が読めなかったんですよ。
読み方が分からないというか、最終的に(河瀬監督に)読まなくていい!って。そっからの出発だったので、今思えばね」
とインタビューのVTRが終わり、郡司アナが!「実は、岡田さんから伝言預かって来まして」
岡田さんから、山口達也さんへ!
山口達也さん「何ですか?」
郡司アナ「岡田さん、達也さんとエベレスト登りたいらしいですよ!」
山口さん「何言ってんの!無理だよ」と笑った。
岡田准一さんも、最初のお芝居で、悩んで何をやっているか、何が楽しいが分からないと瞑想していた時期があり今の、日本のアカデミー賞を獲る俳優に辿り着いたんですね。それに、長瀬智也さんの存在も大きいかもしれないですね!
物事を続けるには、何か支えや楽しむ心がなければ、長年続けられませんもんね!万里の道も一歩からですし、新社会人の頃に良く言われましたね個人的に!