テレビ朝日「徹子の部屋」にテレビ朝日の、富川悠太アナがゲスト出演されました。
いとこが難病ALSに!
富川悠太アナ「人によって、衰える場所は、どこからか違うんですけれども。あの、いとこの場合は、左足、左手、右足、右手と順番にどんどん動かなくなって来まして。最後は呼吸器も動かなくなってという」
黒柳徹子さん「そうすると、穴開けて呼吸器に繋がなきゃいけない時に、みんながもの凄く判断でね。24時間介護がいない人なんて言うのは、その時結構ですって、言ちゃうって事は、自殺するって事になる」
富川アナ「そうですね」
黒柳さん「ここにおいで、頂いたに方にお伺いまして。随分ヒドイ病気があるもんだなって思いますけどね。まだ治る薬が」
自分らしさを!
富川アナ「治る薬がまだなくてですね。うちのいとこの場合は、命の選択の時に長生きするよりも。
出来るだけ長く自分らしくいたいと言う事で、延命措置はしないと選択しまして。えーそのまま、自然のまま亡くなっていったんですけども」
黒柳さん「あっ、そう。徹子の部屋にも出て頂いたり。1番そういうのを、いろんな事、そんな、24時間介護の病院がないって事を謳えたいってがいらしゃってね」
富川アナ「はい」
黒柳さん「徹子の部屋で、初めてですけど。徹子の部屋は、生放送と同じにやってますので。その方の目の動きで、奥さまが、いろはにを持って。それで、あの、うったえることを、おしゃって下さってね」
富川アナ「はい」
黒柳さん「随分前でしたけどね。それからでも、そんなに良くなっているようでないので。おねえちゃんと呼んでらした、いとこは、あの亡くなちゃって残念だったんですけど。
少しは、みんなに、あの病気がどういうものなのかって、分かってもらえたようでしたか?」
富川アナ「そうですね。やっぱりALSになるまでは、自分の事が嫌いだったって言うんですね。自分の事が出せなくて、ALSになってからの自分は好きだと。なんでかって言うと、やっぱり自分の心、すべてさらけ出せるし。
自分が世の中に貢献しているんだって、実感が出来たという話しをしていたんですね。それで、私も本当は身内を取材して出すってのは、葛藤があったんですけども。
その意思は、やっぱり継いで行かないと思いまして取材を続けてさせてもらって」
黒柳さん「辛いですよね、でもね。本当医学の為と言いますか。人々の為にはね、きっと病気があるんだって。おねえちゃんも、きっとね喜んで下さってと思いますね」
富川アナ「そうですね」
メインキャスター!
富川アナ「ただ古舘さんが、お辞めになる事が信じられなかったので」
黒柳さん「そう」
富川アナ「実感が全然なかったんですね。ただずっと古舘さんには、あの12年間育て続けて頂いたんで。やっぱり、他の人には、任せたくないと思っていたので」
黒柳さん「今晩から、あなたの報道ステーションが、見ることが出来るというわけなので。でもなんか、お食事会で、なんかいらしゃって。
あの、古舘さんがあなたに、いろいろなんか、教えて下さった。お話して下さってたんでしょ」
2人きりでアドバイス!
富川アナ「はい。あの、大体季節ごとに、年に最低4回ですね、2人きりで食事に行かして頂きまして」
黒柳さん「そうですか」
富川さん「そのつど、その時に合ったアドバイスを頂いて。育てて頂いたという」
黒柳さん「あ、そうなんですか。まあこれで、古舘さんは寂しいかもしれないけど。ほっとはするだろうと思いますね。毎晩のことでしたからね」
富川アナ「やっぱり両方混在されてるようですけど。はい」
黒柳さん「そうですね。今晩夜ですね、報道ステーションメインキャスターですから。まあ、お顔覚えておいて、お顔ご存じないですけどね。」
富川アナ「いえいえ」
黒柳さん「たいがい報道ステーション見てる方はねぇ」
富川悠太アナのいとこが難病ALSに、なられたんですね、それで、身内だけど、いとこの思いと継いでの取材って辛いですね。でも、いとこは亡くなったみたいですけど喜んでいますよね。
それに、今日はから、報道ステーションのメインキャスターですね!緊張とプレッシャーがハンパないでしょうね。富川アナなら、見事に報道ステーションのメインキャスターを務めて、番組は問題なく行われる気がしますね!