2023年7月14日放送「羽鳥慎一モーニングショー」にて真夏に気になる汗のニオイ対策が紹介されていました。
真夏に気になる汗のニオイ対策
10代〜70代男女 100人に聞きました
夏に一番気にしているエチケットは?
夏にニオイが気になる部位は?
20代女性
歩いているだけで汗が出る
ニオイを気付かれないように
制汗シートで何回も拭いている
他人のニオイが最も気になる場所は?
20代男性
満員電車で隣の人の
ニオイがきつくてウッとなり
すぐマスクをつけた
50代女性
電車やバスの中で”汗のニオイ”と
加齢臭や香水など いろいろな人の
ニオイが混ざって気持ち悪くなる
汗は何でできている?
汗そのものにニオイはほとんどない
1時間くらい
肌に汗がついたままに
していると臭いだす
肌に汗がついたままだと
皮膚の表面にすむ常在菌が
汗の成分を分解
不快なニオイ皮膚ガス発生する
夏は特に
発汗量が多いので
肌の表面が蒸れやすく
常在菌が増えやすい
ニオイが発生しやすい
夏は特に注意ニオイを強くする汗腺劣化
生活習慣が汗のニオイを強くしてしまうことも
入浴はいつもシャワー
運動不足
冷房が強すぎる
部屋に
1日中いる
汗をかかない生活習慣
汗腺が衰える
汗腺が衰えると
汗の中のミネラルや老廃物が増えベタベタ汗に
ベタベタ汗は蒸発しにくく常在菌が増殖しやすい
皮膚ガス(ニオイ)が発生しやすい
30代〜50代の男性は特に注意
30代〜50代の男性
汗の中の乳酸の割合高い
常在菌が汗を分解
ミドル脂臭
古い油やチーズのようなニオイ
後頭部から首で臭いやすい
汗腺劣化でニオイ強い
中高年のニオイといえば
加齢臭
古本や枯れ草 古い畳のニオイ
首の後ろや背中で臭いやすい
50代から気になる人多い
皮脂の成分
皮脂が紫外線によって
酸化されたもの
加齢によって増え
反応→ニオイ発生
汗だけではない!血液から臭う「体臭」とは
自分の体臭のチエック方法
ステップ1
体臭が残りやすいシャツ
枕カバーをポリ袋に入れておく
ステップ2
外の新鮮な空気を嗅いで
嗅覚をリセットする
ステップ3
シャツ・枕カバーを入れた
袋の中のニオイを嗅いで
自分の体臭を把握する
疲労臭・アンモニア臭 鼻にツーンとくる尿のニオイ
肉体疲労やストレス
血液中のアンモニアの濃度上昇
揮発して
皮膚表面から染み出す
便秘臭・便のニオイ
便秘により腸内にガスが発生
たまったガスが
血液中に吸収される
揮発して
皮膚表面から染み出す
あのニオイも血管から
アルコールやニンニク
香辛料の強い食べ物をとりすぎた時も
血管からニオイが発生
体臭予防と対策・臭わないために今すぐできること
血管からのニオイを抑えるには!汗腺を鍛える
朝の軽いウォーキング
普段から汗をかくことで
汗腺が鍛えられミネラルを
濾過(ろか)することができる
サラサラな汗
ちょっと早歩きした後
コップ1〜2杯の牛乳を飲む
牛乳に含まれるたんぱく質
血液に水分を引き込む成分の材料に
血液・増・汗をかきやすくなる
劣化した汗腺機能が改善
汗の拭き取りどっちが良い?
乾いたタオル
水分をとってしまうと
体温が下がらず
さらに汗をかく
ちょっと濡れたタオル
体の表面に
水分を残すと
体温が下がり
新たな汗を抑える
汗のニオイを防ぐ着用法は?
ゆったりのシャツ肌着なし
肌とシャツの隙間が
空き過ぎると
汗がこもり乾きにくい
常在菌増殖
ニオイ強
シャツの下に密着する肌着
密着した肌着
汗を素早く吸収し
常在菌の増殖を防ぐ
速乾性のある素材良い
血管からのニオイを抑える
肝臓がアンモニアを分解
機能しないとツンとしたニオイ強
肝臓の働きを助ける オルニチン
オルニチンを多く含んだ食品
しじみの味噌汁など
腸内環境を改善
善玉菌(ビフィズス菌)の増加
アンモニア放散量減
ニオイ小
善玉菌を増やす食品
ヨーグルトなど