さんまさん、たけしさんに我々も、そろそろ芸能界、身を引いた方が「さんまのまんま」

テレビ
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関西テレビ放送「新春大売出し!さんまのまんま30周年スペシャル」にビートたけしが出演して、今のお笑い語った。

 

もう芸能界を!?

明石家さんまさん「我々も、そろそろ芸能界、身を引いた方が、いいのちゃうのかなぁ。」

たけしさん「引くわけねえじゃねえか!とさんまさんを指さし。何言ってんだ!引くわけ、ねえじゃねえかとまたさんまさんはを指さした。

さんまさん「俺、たけしさんにホンマ説得しようと、思った日があったの実は。」

たけしさん「やめなさいって?」

さんまさん「上が止めて、上が止めたら育つねぇんて。何もかも、会社も、そやし、芸能界も。今は、居てないなと思っても、いなくなると育つらしい。」

たけしさん「そうじゃないの。出てきた芽を踏み潰して、それに耐えた芽がいいんだ。強いんだ!

それでも、出てくるヤツが本物なんだよ。あんたの場合は、種を踏んづてちゃうと笑わせ。だからねぇんだよ。種こすちゃたから!種がないんだ!」

さんまさん「失礼な、俺は育てようとしてんねぇでー。」

 

いい時期に!

たけしさん「あんたと俺はお笑いの大・・1番凄い所に居るんで生きてこられた。今見てみい、上手い漫才いっぱい居て。」

さんまさん「若手上手い。」

たけしさん「俺らより、絶対上手いんだよ。」

さんまさん「若い時のねぇ。オイラ・。」

たけしさん「オイラの若い時より、絶対上手い。レベルがみんな同じなんだよ。」

 

さんまさん「なるほどー。」

たけしさん「飛び抜けてないんだよ!」

さんまさん「(客席の)見てる女の子が頷いてるくらいやもんね。

飛び抜けてないんだ。」

たけしさん「俺ら、運がいいんだよ。」

 

さんまさん「いや、いや、運だけやないで、あなたと笑わせた。」

たけしさん「な、何、その怪しい笑顔は。何か気持ち悪くなってきたなぁ。」

 

今のお笑いは、新しさが!?

さんまさん「確かにレベルは、テレビを見て育って上手いのは認める。」

たけしさん「時間短いからね。5、6分でやれるけど。やってるネタ自体は、そんなに新鮮でも、ないよね。」

さんまさん「そう、そうそう。」

たけしさん「腕はある。」

さんまさん「俺ら、荒削りやけど、要するにパワーがあったんだ。たぶん腕は、ないけど。」

たけしさん「俺らの時代は、初めてコーラを飲んだとか。初めてアーモンドチョコレート食ったとか。そういう時代だから。新しい物が、初めてだから。アーモンドチョコレート食って、種があるって言って、捨てたヤツがいるんだからと笑わせた。種入ってるよ!これ!それが、アーモンドなんだ!知らないんだから。」

 

 

たけしさんが言うように、新しい物が生まれ時が、1番注目を集め人を魅了し夢中にさせる。従来の物は、当たり前に思え、刺激がある物を求める。だから、テレビやネット映像が激しくなるのが、分かる。でも、いつ飛び抜けた、お笑い芸人が現れるのでしょうか?

それに、今は視聴率の稼げる番組が求められ、内容より視聴率であり質を上げる前に、数字がぶら下がる。そうすると必然的に、お笑いの環境は悪くなるし、溢れるタレントの行き場がないのが現場では?

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