NHK放送「あさイチ」にて、飲む美容!甘酒が紹介されていました。
飲む美容液!甘酒!
飲む美容液と言われる甘酒は、芸能人も飲んでいる!
檀れいさん、平子理沙さん、ともさかりえさん、君島十和子さん、小倉優子さん、道端アンジェリカさんなどが飲んでいます。
甘酒は、美肌、美白、貧血予防、疲労回復、整腸作用、免疫力アップなどの効果が期待出来る飲む美容!
回転寿司のチェーン店でも、甘酒をベースにした炭酸飲料が
2週間で売り切れるほどの大ヒット!
スーパーなどでも甘酒は、売上が伸びているようです!
甘酒検証で!
女子大学生に、甘酒を4週間寝る前に飲んでもらうと!
12人中、8人が肌のキメが細かくキレイになり、
顕微鏡で調べての結果のようです。
コメントで乾燥肌が改善され、もっちりしたと応えていました。
甘酒は2種類!
酒カスをといて砂糖を加えた甘酒!
米麹から、発酵させた甘酒!
ブームは米麹からの甘酒!
甘酒に含まれている必須アミノ酸
リシン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、トリプトファン、バリン、ロイシン、イソロイシン、ヒスチジンの全9種類が含まれています。
必須アミノ酸は、肌や髪などを作るのに必要な成分!
美肌効果が期待出来る、ビタミンB群や整腸作用のあるオリゴ糖も多く含まれています。
さらに!最強の抗酸化物質のエルゴチオネインも含まれています!
強い抗酸化作用を持つ、エルゴチオネインは1g、20万円ほどする極めた高価な物!
だから飲む美容液!
あさイチサポーターの方にも検証!
14人のあさイチサポーターさんが協力してくれて検証。
毎日150gの甘酒を、2週間飲んでもらって体調にどう変化があったのか調べたようです。
神戸女学院大学の高岡教授に、結果を分析してもらったようです。
乾燥、油ぽさ、化粧のノリ、吹出物、つっぱり、目の下のクマの全ての項目で改善の傾向が見られたようです。
それと、ダルい、疲れが取れない、目覚めが悪い、手足が冷える、貧血、イライラの項目で改善の傾向が見られたと!
甘酒ドリンク!ポイント
テレビでは、
抹茶、コーヒー、ほうじ茶、ココアで割ったもの。
トマトジュース、牛乳、豆乳と合わせた物。
レモン、ショウガ、きな粉でアクセントを付けた物。
ブルーベリージャムヨーグルトを合わせラッシーと、甘酒バナナジュースが作られていました。
ポイント!
酸味のある果物と合う!
飲みにくいものも飲みやすく!
基本は1対1で!
甘酒は料理にも!
サケの切り身を、1日甘酒に漬けてから焼くだけで!
美味しくなる!
なぜか!
麹菌が作る酵素が、タンパク質やデンプンを分解してアミノ酸やブドウ糖に変える為に美味しさや甘みがアップする!
それに、ハンバーグのタネに甘酒を混ぜて、
1日置くとふっくらジューシーに!
鳥の唐揚げも、甘酒に1日漬けてから
揚げるとふっくらジューシーに仕上がる!
手まり寿司
酢飯を作る時に砂糖の代わりに甘酒を加える!
米・2合。
酢・80ml。
甘酒・90ml。
塩・小さじ1。
甘酒を入れる事で、酢のツンとするところを取ってくれる。
鶏だんご鍋
材料
鶏ひき肉・250g。
ねぎ(みじん切り)・大さじ1。
ショウガ(みじん切り)小さじ1。
甘酒・大さじ1。
塩・小さじ1/2。
鶏の手羽先・4本。
甘酒・大さじ2。
塩・小さじ1/2。
鍋の調味料
昆布だし・1リットル。
作り方
①ボウルに、鶏ひき肉、ねぎ、ショウガ、甘酒、塩を入れて混ぜ合わせます。
②それを、保存袋に入れて1日冷蔵庫置きます。
時間が無ければ、常温で4〜5時間でもOKのようです!
鶏の手羽先
①保存袋に、鶏の手羽先、塩を入れて揉んでから甘酒を加えます。
これも冷蔵庫で1日寝かせます。
②鍋に、昆布だしを入れて中火より弱い火力で、じわじわ温度を上げる。
酵素が元気になる温度が55℃から60℃。
煮立った所に入れると酵素が死んでしまいます。
③鶏だんごを入れる時は、一旦火を止めてグラグラと煮立てないのがポイント!
それで、アクを取りながら20分ほど加熱します。
④それで、食べやすい大きさに切った野菜、きのこ類を入れて火が通ったら、火を止めて鶏だんごを入れてフタをして弱火で加熱して鶏だんごに火が通ったら出来上がり。
少し塩を振っていただくか、お好みでポン酢で食べて下さい。