NHK放送「ガッテン!」にて、デルタパワーが血糖値を下げると紹介されていました。
デルタパワー!?
いま医学界が大注目!新たに見つかったパワー!
デルタ波とは、脳波の種類。
アルファ波・リラックスしている時に出る脳波。
ベータ波・集中している時。
シータ波・瞑想している時。
デルタ波・熟睡している時だけに出る脳波!
それが睡眠障害を持つ糖尿病患者の血糖値を下げる効果が!
それがデルタパワー!
血糖値と熟睡の関係は?
だから、睡眠障害を持つ糖尿病患者は睡眠薬で
負のスパイラルを断ち切って血糖値改善へ!
2014年発売!オレキシン受容体拮抗薬。
2010年発売!メラトニン受容体作動薬などがあるようです。
でも、睡眠薬のイメージって良くないですし抵抗がありますよね!
最近の睡眠薬は、自然な睡眠だけを上げてくれると説明されていました。
昔の睡眠薬は、脳全体の活動を抑える物!
今の睡眠薬は、睡眠ホルモンだけに効くように作られているようです。
さらに、副作用の心配も少なくなっているようですが、
医師などの指示に従って服用して下さい!
それに、睡眠障害の患者は糖尿病の発症率が2倍に!
寝酒と考える人もいますが、デルタパワーを下げてしまう。
夜中に目が覚めることもあるため、トータルで考えると良くない。
理想な睡眠時間は?
外国が実験で睡眠が十分足りていると感じている20代の15人。
閉鎖空間で9日間寝てもらう。
それで、理想の睡眠時間は8時半に必要という結果。
それと、インスリン分泌が7時間半は62、3。
8時間半は、7,3の結果。
インスリン分泌とは、すい臓がインスリンを生み出す能力の事。
インスリンは、血糖値を下げてくれるので!
だから将来糖尿病になりにくい!
日本人は、1960年は8時間13分だったが
現在は7時間15分で世界的にも低い睡眠時間!