日本テレビ系「世界一受けたい授業」にて、スキージャンプの葛西紀明選手が寝る前に3分でできる体幹トレーニングが紹介されていました。
葛西式メソッド!
疲れない体をつくる体幹トレーニング!
①仰向けに寝て両膝を立て、
へその1cm下を1cmへこませます。
それで、上半身を起こしておへそが見えたら3秒間キープします。
そして、ゆっくり息を吐きながら元の体制に戻ります。
これを5回繰り返す。
腹横筋と腹直筋が鍛えられ、正しい姿勢が維持できるようになるようです。
それで疲れない体に繋がる。
無理せず出来る範囲で行って下さい!
下半身強化トレーニング!スキージャンプスクワット!
下半身は全身の筋肉の70%集まっているので鍛える事で
代謝が上がりやすくなり、下半身は衰えやすいので日々のトレーニングが必要。
①立った状態で脚を肩幅に開き、頭の後ろで腕を組ます。
この時に、つま先とひざは正面を向くように心がけましょう。
ひざがつま先より前に出ないように、10秒かけて腰を落とします。
お尻がひざの位置まで下がったら、10秒かけてゆっくり元の体制に!
これを5回行います。
1日3セットでOK!
大腿四頭筋や大殿筋といった、下半身の多きな筋肉が鍛えられ疲れない体をつくれる。
テレマークスクワット!
①立った状態で、腰に手を当てます。
前後に脚を開きます。
バランスを取りながら、5秒かけてヒザを落とします。
ヒザが床に付く直前で5秒キープします。
10秒かけて元の体制に戻します。
これを左右交互に5回づつ行って下さい。
1日3セットでOK。
大腿四頭筋、大殿筋、腹筋が鍛えられます。
このスクワットは葛西選手も、脚プルプルするそうです。
無理せず出来る範囲で行って下さい!
葛西紀明 直伝レジェンド・ブレス
葛西選手がやっていたが、今までは企業秘密だったが紹介しますと説明されていました。
①鼻から目いっぱい息を吸い込みます。
②さらに息を吸う。
③5秒間 息を止める。
④歯の隙間から、ゆっくり息を吐き出します。
これを葛西選手は、スキージャンプを飛ぶ直前に行っていたようです。
葛西紀明選手「息を吐き終えると、ドキドキがおさまりジャンプに集中できた」