TBSテレビ「櫻井有吉アブナイ夜会」で、ハリセンボンの春菜さんが昔の相方と15年ぶりに対面!
15年ぶりの再会!
櫻井翔さん「実際に来て頂いているのでしょうか?来て頂いてる場合は、あちらのカーテンの奥に来て頂いています。
来ていない場合はマネキンが立っています。はたして、スタジオまで、来て頂いているのでしょうか。お願いします」
音楽が流れてカーテンが上がります!
笠原優紀さん「久しぶり」
有吉弘行さん「やあ、いいね!よく来てくれて」
近藤春菜さん「ありがとう」
櫻井さん「改めて、ご確認いたします。笠原優紀さん、ご本人で!」
笠原さん「はい」
有吉さん「ようこそ、ようこそ!どうも」
櫻井さん「春菜ちゃん、どれくらいぶりですか?」
春菜さん「いや、もう、10年以上」
笠原さん「ぶりですね」
櫻井さん「こちらの方で、春菜ちゃん間違いない?」
春菜さん「間違いないですね。変わってないすっね」
櫻井さん「改めて、ご紹介致します。春菜ちゃん人生初の相方、笠原優紀さんです。宜しくお願いします。今は何されてるんです?」
笠原さん「今は俳優として、活動しています」
櫻井さん「芸人さんは、もう、じゃあ、やめたんですか?」
笠原さん「すっぱり辞めました」
櫻井さん「春菜ちゃん、聞きたい事があったら?」
春菜さん「いや、やっぱこう、複雑な想いだったと思うけど。なんで来てくれたか?」
櫻井さん「そこらへんはですね」
春菜さん「はい」
櫻井さん「お手紙書いて、頂いてるんで」
春菜さん「えーお手紙は」
有吉さん「またお手紙?」
春菜さん「えっ」
有吉さん「ああ、それ、出すな!片付けろ!」
お手紙!
櫻井さん「では、お願いします」
笠原さん「春ちゃんへ、今回このようなお話をもらって、本当にびっくりしました。そして、正直に言うと会いたいという思いと、どの顔で会えばという戸惑いが混ざった複雑な気持ちでした。
私も、お笑い芸人として活動していた時期があって。でも、全然うまくいかず。その頃、ハリセンボンであっという間に人気になり、テレビで大活躍している春ちゃんが本当にまぶしく、悔しくて。
春ちゃんが出ている番組を見れない時期もありました。けど、4年前、芸人をすっぱり辞めて俳優の道を進むと決めて以来。そんな嫉妬の気持ちは、少しずつ解けていき。今では、本当に心から春ちゃんの活動を応援しています。
高校生の時、多摩川の上を走っている小田急線を見ながら。お互いボケあって、2人で笑い転げたあの時。今でも多摩川の小田急線を見るたびに思い出す。私にとって宝物のような時間です。
だから春ちゃん、あの時一瞬でも、私と一緒にコンビを組もうと思ってくれてありがとう。一緒に楽しい時間を過ごしてくれてありがとう。私は、春ちゃんの事を日本一の女芸人だと思っています。これからも、今まで以上の活躍を期待しています。
今回は、このような機会を作ってくれて本当にありがとう。笠原優紀」
号泣!!
春菜さん「ありがとうございます」と流れる涙を、メガネを取り拭った。
有吉さん「スゴイね汗が」
春菜さん「涙!涙!」
有吉さん「ほっとしたんじゃない、ちょっと」
春菜さん「そう」
島崎和歌子さん「良かったね、わだかまりもね」
春菜さん「いや、そうですね。あの、ずっと気になっていたんで。でも、なんてすかね。こっちから、あの会いたいっていうのも。ちょっと言いづらかったりとかあって。
当時コンビ、やろうって言ってくれてた時に、ちゃんとしてなかったってのが。すごく引っかかってて、でも、優紀ちゃんが、すごい前に進んでたから。
私も本気になって、やらなきゃって気持ちに、させてくれたんで、本当にありがとうっていう」
櫻井さん「えっ、じゃあ、終わりなき旅、2人で聴いてたの?」
春菜さん「そん時、1人で聴いてた」
笠原さん「私も、1人で聴いてました」
最後にご報告!
櫻井さん「最後に、笠原さんから、もう一つご報告があるということで」
笠原さん「はい」
春菜さん「ご報告?」
笠原さん「もう笠原じゃなくて、五十嵐」
春菜さん「えっ」
有吉さん「スゲー」
春菜さん「えっ、結婚したの?」
笠原さん「人妻に、なりました」
有吉さん「出た!」
春菜さん「良かったじゃん」
有吉さん「急に距離がまた!距離が!今、近づいただろう!」
櫻井さん「感情のジェットコースタースゴイね!」
春菜さん「スゴイすっね。酔いそう、もう」
ハリセンボンの近藤春菜さんには、心の中に引っかかっていた思いを持ちながら、お笑いをしていたんですね。でも、昔の相方に、本当に会えて、気持ちが晴れて良かったですね。テレビで撮影していて、号泣するくらいですから、心に貯まっていた思いが大きかったんですね。
これから、また人を笑わせて幸な気持ちにして欲しいですね。それから、最後に笠原さんが、結婚していたのに驚いた、春菜さんの距離間が面白かったですね。