テレビ朝日「徹子の部屋」に、俳優のムロツヨシさんがゲスト出演されました。
ムロツヨシの芸名の理由!
黒柳徹子さん「お母様は、もうどこかに?」
ムロツヨシさん「4歳の時離婚されてから、僕お会いしてないです」
黒柳さん「お母様と?」
ムロツヨシさん「はい、それから」
黒柳さん「お母様、見てらしゃるかもしれないね今ね」
ムロツヨシさん「そうなんですよ。で、もうダメだ!話の流れで話すんですけど。一応、僕芸名なんですね」
黒柳さん「ダメだってのは何?」
ムロツヨシさん「あんまり他の番組で、話した事ないのでちょっと」
黒柳さん「そうなんですか」
本名は珍しい名前!
ムロツヨシさん「話していいか分かんないですけども。一応芸名にしたのは、本名が珍しい名前なんですね。で、多分4歳で産んでくれた方と、お母様とお会いしてないので」
黒柳さん「お母様と」
ムロツヨシさん「21歳の時、ムロツヨシの芸名で始めたんですけども。すぐ、なんて言うかな、僕が本名でやってたら、あっ私の子ってなると」
黒柳さん「私の子ってお腹を押さえるのすごいけど」
ムロツヨシさん「なったら。もう新しい家族がいらしゃるみたいなので、お子さんもいらしゃるみたいなので。なんかそういうのテレビとか、出たら目障りだろうなっと思ったんですよ。
21歳の時は、すぐテレビに出れると思ってたので。すぐ売れると思ってたので、お母さんにバレちゃうと思ったんですけど。そっから、17、8年食って行けなかった訳ですから。もうお母さんもね」
黒柳さん「本名でも、良かった」
ムロツヨシさん「本名でも良かったんじゃないかと」
黒柳さん「一応、本名は分かんないけど、ムロツヨシで。お母様は、そのまんまお会いになってらしゃらない」
ムロツヨシさん「なってないです」
黒柳さん「お父様も、連れててくれるかと思ったら、女の人がどうもいたらしい」
ムロツヨシさん「女の人がいて、そうですね小学校」
黒柳さん「おじい様とおばあ様に育てられた?」
ムロツヨシさん「おじい様とおばあ様、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に住んでましたね。最初は親戚の家で育ててもらった」
4歳で母と離れて!
黒柳さん「お母様とは、そのまんま?」
ムロツヨシさん「そうですね。連絡を取る手段がないもので、あの・・何回か、ちょっとあの探偵みたいな事をやっていた同級生がいて。
やろうかなって言ったんだけど。多分見つけられると思うよ、そういう風に調べる事は出来ると思うけどどうする?って。まだ悩んだまま今に、いたってます」
黒柳さん「まあね」
ムロツヨシさん「なんか」
黒柳さん「知らない方がいいって事ありますよね」
正直顔が見たい!
ムロツヨシさん「あるし、顔見たい気持ちもあるんですけど。あちらの・・遠くから見るくらいだと思うんですけどね。
お話するって事は、んーやはり、あちらに失礼と言うか、あんまり良い時間にならないんじゃないかと思ってしまうので。ただ顔が見たいって気持ちは正直ありますね。どんな顔してるんだろう」
黒柳さん「お母様の顔が見たいってね」
ムロツヨシさん「顔も、一切写真もなかったので」
黒柳さん「そう」
ムロツヨシさん「一切ないんですよ。僕が気付いた時には、写真が一切なかったのでおばあさんが、多分」
黒柳さん「片付けた?」
ムロツヨシさん「片付けたと思うんですね。覚えているのは、なんか漫画みたいな話なんですけど。口紅の色しか覚えてていないんですよ」
黒柳さん「あっそう」
ムロツヨシさん「赤い口紅をしてた人なので。なんでしょドラマチックだねこの話。そこしか覚えてないんですよ。顔とか覚えてなくて」
ムロツヨシさんは、苦労してきているんですね幼い頃から!ムロツヨシさんが言うように、漫画の話しのようですねお母さんの顔が浮かばす、口紅の色だけが記憶に残ってるって。ムロツヨシさんは、笑顔で優しいイメージでがありますが、隠された思いがあったんですね。だから、ムロツヨシさんの笑顔は温かく感じるのかもしれないですね。
それと、17、8年役者を信じてやってたかいがありましたね!これからは、ムロツヨシさんの見方が変わりますねいい意味で!