フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」にて、集中力を高める方法が紹介されました。
呼吸の仕組み!
教育評論家・尾木直樹先生が教えてくれました。
尾木直樹先生「人間っていうは鼻両方で呼吸はしてないのね。片方づつなの」
明石家さんまさん「あっそう。自然な呼吸は片方づつなんだ」
尾木先生「自然な呼吸してる時は。大体2、3時間で(左右)交代してます」
尾木先生によると、人間は通常、体が多くの酸素を必要としないので片鼻の呼吸。
尾木先生「それを生かすの!そうすると集中力に繋がって行くるんですよ。だから、片鼻呼吸って言うんですけど。ヨガだとか、いろんな先生が何やら式ってやってます」
集中力アップ!片鼻呼吸法
①片鼻を押さえて約4秒間で息を吸って。
②約7秒間で息を吐く。
③これを交互に繰り返す。
左で吸ってる時は右脳が刺激されて、右で吸う時に集中力が出てくる。
尾木先生によると、右脳と左脳が活性化し集中力がアップ!
鼻の構造!
統合医療評論家・亀井眞樹先生が教えてくれました。
亀井眞樹先生「なぜ鼻が左右2時間ごとで変わるかと言うと。鼻中隔があって、そこに3段鼻甲介がたれさがっていてこれは粘膜で出来ていて。
片方が膨れ上がるんですよ。それで、鼻の穴を狭めてしまうので片方だけ通るのを左右交互にやってるんです。それが人間の体の調節機能なんですね」
亀井先生の集中力を高める方法
亀井先生「15秒で集中力を取り戻す方法があるんで、それをお話しよと思うんですけど。百会のツボていう、頭のてっぺんに近い所にあるツボがあるんですけど。
これは、顔の真正面の正中面と。両方の耳の穴を真っ直ぐ上に持ってきた線が交わる所。これが百会のツボです。
押すと、ちょっとくぼんでいるなって感じるのが普通なんですね。ここん所を例えば、楊枝があったら楊枝の尖ってない方とか、ツメが少し伸びていたらツメでもいいんですけど。
強すぎず弱すぎず、真上から押すんです、そうしたらツ〜ンとした感じがすると思うんですよ。これをやりながらさっきの呼吸ですね。4拍吸って、7拍吐くとかいろんなやり方あるんですけど。
ゆったりとした深呼吸をします。これで15秒から30秒でかなり集中力が増します」
亀井先生が教える百会のツボを適度の強さで押す!
15秒で集中力が増す!
このツボを押しながら、尾木先生が教えてくれた呼吸をします。
そうすると。15秒から30秒で集中力がかなり増すそうです!