結婚式の祝儀の相場は?兄弟・親戚・友人・仕事関係への金額!

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結婚式の祝儀の相場は?兄弟・親戚・友人・仕事関係への金額!

結婚式の連絡が、入るととても嬉しい気持ちになりますよね。それと、同時にご祝儀の金額が気になります。今後の関係にもかかわって来ることなのでとても重要ですよね。今回は、そんなご祝儀の関係別に見る相場金額を紹介します。

 

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兄弟へのご祝儀の相場っていくらなの?

新郎新婦の兄弟姉妹の関係にある時、ご祝儀の金額は3つに分かれます。

それは、兄弟姉妹の年代によって金額が大きく変わります。そして、もう一つは渡す側が既婚か未婚かでも変わってきますので紹介したいと思います。

◆新郎新婦の、弟・妹で20代の場合

新郎新婦が、お兄さんやお姉さんであっても渡す側が20代の場合はご祝儀の相場は20,000円となっています。

送る側も、受け取る側も無理のない金額であることが大切ですよね。2は、2つに割れる金額ですが、祝儀の場合は夫婦という2人という意味もあるので収入の少ない20代の人には問題がないので安心して渡して大丈夫ですよ。

◆新郎新婦の、弟・妹で30代以上である場合

新郎新婦が、お兄さんやお姉さんでかつ渡す側も30代であるときはご祝儀の相場は50,000円からとなっています。

とは、言ってもあくまで相場なので兄弟姉妹の関係性等も考慮して決めるが良いですね。金額も、高くなるのでそこまで普段から話す兄弟姉妹でなければなかなか出しづらいかもしれませんね。

◆渡す側が、既に結婚している場合

渡す側が、既に結婚していて夫婦揃って結婚式へ参加する場合のご祝儀は100,000円となります。金額が一気に上がるのでお互いの関係性等を考慮して自分達の生活の負担にならないように金額を決めることが望ましいです。

 

 

 

親戚の場合のご祝儀の相場は?

新郎新婦が、親戚である場合は大きく二つに分かれます。それによっても、金額が変わってきますので紹介したいと思います。

◆新郎新婦の、伯父・伯母・叔父・叔母・いとこの場合

ご祝儀の金額は、30,000円~となっています。それでも、親戚なので毎年集まっているか何年に1回かによっても思い入れが変わってくるのでその辺りも考慮した金額にするのが良いと思います。

◆新郎新婦の、伯父・伯母・叔父・叔母で、夫婦で参加する場合

ご祝儀の金額は50,000円~100,000円となっています。この場合にも、前述しているようにお互いの関係性で納得のいく金額にするのが良いです。

 

友人へのご祝儀の金額の相場は?

一番難しいのが、友人へのご祝儀の金額ではないでしょうか?

長い付き合いの友達、大人になってからの友達となった人等色々ありますよね。それとは別で、呼ぶ側が来てほしいから呼んでいるのか人数合わせで呼んでいるのかによっても渡す側で金額に変動がありそうなものです。

それでも、友人関係でのご祝儀の金額は30,000円が標準となっているので今後の関係のことを考えたら30,000円を渡すのが良いと思います。

また、同じように友人として参加する人へ聞くなどして情報収集して新郎新婦へ失礼にならないように注意も必要です。

 

仕事関係へのご祝儀の相場はどれくらいなの?

友人の次くらいに、悩むのが仕事関係でお世話になっている人へのご祝儀ですよね。先輩・後輩・上司と色々あると思いますが関係別に紹介します。

◆新郎新婦の上司である場合

新郎新婦の上司でありまた主賓もしくは祝辞を依頼されている場合のご祝儀は、50,000円~となっています。また、披露宴への出席のみの場合には、30,000円を渡すのが一般的です。

◆新郎新婦の先輩・同僚・後輩である場合

新郎新婦の先輩、同僚、後輩のいずれかに当たる場合は、30,000円もしくは50,000円です。また、同じように参加する人と相談が出来る環境であれば一番望ましいですが会社での関係性は今後を左右するものなので他の人より多すぎたり少なすぎたりしないよう配慮が必要です。

 

 

 

ご祝儀を、渡す金額で注意すべきことってある?

ここまで、新郎新婦から見る関係性からご祝儀の相場を紹介してきましたが相場の金額にプラスしたり少なめにしたりと渡す側の事情であったり関係性で最終決定をする際気を付けなければいけないことがあります。

それは、2つに割ることの出来る4・6といった偶数や苦を連想する9という数字は避けるようにしましょう。

また、会社の先輩・同僚・後輩などへのご祝儀の場合には皆でまとめて渡すこともあると思います。そのような場合でも、キリの良い数字になるようまとめ役になった人は気を付けるようにすると良いです。

 

まとめ

兄弟姉妹へのご祝儀は、今後いつまでもお互いにお世話になる方々なのでその関係を保てるよう金額を設定して渡すのが良いですね。

親戚へのご祝儀も兄弟姉妹と同じくらいこれから長く付き合うことにある人たちです。今までは、そんなに深い関係はなかったにせよこれを機会に年に数回でも会える関係を築けるかもしれませんね。

友人へのご祝儀は、人数合わせだとあまりいい気分ではないけれど呼んでくれた事実と友人の幸せを願ってこれから仲良くなれるようこれだけで終わらないよう心から祝福しましょう。

会社関係は、金額が少なかった多かったと後悔しないよう周りの人ともこれを機会に話すきっかけを持てるといいですね。何はともあれ自分の生活もあるので無理のない金額を渡すようにしましょう。

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