入院中のお見舞い喜ばれる!ヒマがつぶせる物!と正しいマナー
長い人生の中で、何度も経験したくないのが自分の大切な家族・親戚・友達の怪我や病気による入院ですよね。短期入院であればいいけれど長期入院となれば一度はお見舞いに行きたいと思いますよね。そんな時に、相手が喜んでくれるものをあげたいですよね。今回は、入院中のお見舞いで喜ばれるものとマナーについて紹介したいと思います。
喜ばれるお土産
入院中のお土産と言って真っ先に思いつくのは「お花」って人も多いと思います。でも、そのお花もここ最近では生花を持っていけない病院もあるそうです。それは、同じ部屋を使用している人の中にアレルギーをもっているかもしれないからです。
お花は、生けているだけで匂いもあるのでそれだけで心が和むのですが周りの配慮も気を付けなければいけないですね。今回は、喜ばれて暇つぶしにもなるお土産を紹介します。
◆小説やジグゾーパズル・パズル雑誌
本を、読むのが好きであれば小説をシリーズで持っていくのがオススメです。シリーズもので、2~3冊くらいで完結するものであれば相手の負担にもならないので喜ばれます。
また、パズル雑誌を持っていく人はいると思いますが省スペースで出来るジグゾーパズルもオススメです。指先の運動にもなり暇つぶしにもなり一石二鳥ですね。
◆ゲーム
相手がタブレットやiPadを持っているのであればゲームを購入することの出来るカードがオススメです。選ぶ楽しみも出来るのでお互いに楽しいですね。
◆ファッション雑誌・趣味の雑誌
女性で、あればファッション雑誌もオススメです。入院中でも、おしゃれな女性は元気になったらこんな服着たい・あんな服着たいと元気になる希望にもなりますよ。
趣味の雑誌も、読んでいるだけであっという間に時間が過ぎていきます。入院中は、辛いこともあると思うのでそんなことも忘れさせてくれる元気の源になってくれますよ。
お見舞い時のマナー
家族・親戚・友人が、入院するとすぐにでも入院先にお見舞いに飛んでいきたいと思いますよね。でも、入院先にすぐに駆けつけたいと思う気持ちを押せてきちんと相手の状況と気持ちを考えるのがマナーですよ。
◆お見舞いに行けるか状況確認
・面会が、制限されている場合
面会が、制限されているということは相手の調子が悪いことを意味しています。この状況の時に、駆けつけたいと思うのは分からなくもないのですが相手の体調を気遣いお見舞いを控えるのがマナーです。
・短期入院の場合
短期入院の場合は、命に関わる程の入院ではなく相手もかえって気を遣ってしまうので控えるのが良いです。
・小学生低学年以下の子連れの場合
病院には、色々な人が来ているため小さな子供は抵抗力が弱いので風邪を引いてしまうことがあります。また、そのウィルスを病室に入れてしまうことになるのでとても注意が必要です。
◆お見舞いに行く予定を決める
・相手の都合を確認しましょう
実際に、お見舞いに行くことが出来ることが確認出来たら相手に病室に確実にいる日時をしっかり確認しましょう。
・大人数での面会は避けましょう
大人数で行くと相手にも周りにも迷惑をかけてしまうことがあるので多くても3人~4人で何回かに分けて行くようにすると良いですよ。
・滞在時間は、1時間以内にしましょう
滞在時間は、多くの病院は、15分~20分と書かれていることが一般的ですが入患者側からすると遠方から出向いてきてくれた人であれば尚更申し訳なく思ってしまうものです。だからと言って、あまり長く居座るのも良くないので一通り話切った1時間以内がちょうど良いです。
・帰る時は、自分から言いましょう
1時間では、話しきれないこともあるかもしれませんが続きはまた今度にして話を切り上げて自分の方から名残惜しいけど帰ることを伝えましょう。
まとめ
入院中の相手が、暇つぶしになって元気になるお土産を持っていけたら嬉しいですよね。一番のお土産は、お見舞いに行くと言う行動を起こしてくれたあなた自身が入患者さんの一番の元気の源になっているかもしれませんね。
そんなお見舞いも、きちんとマナーを守って周りに迷惑を掛けないことももちろんですが入患者さん自身にも負担にならないようにしましょう。