湿気対策!部屋のジメジメ解消!いくつかの方法
毎年、悩ませる湿気問題。夏が、始まると気になってくるのが部屋のジメジメですよね。
除湿器が、あれば手っ取り早いしそんな悩みも出てこないけど、お金を掛けずに湿気対策をしたいって人も多いと思います。今回は、そんな湿気対策と部屋のジメジメ解消法について紹介します。
湿気対策
実は、お金を掛けなくても手軽に湿気対策は出来るんです。そんなすぐに、始めることが出来る湿気対策を紹介します。
・ペットボトルを使う。
冷たい飲み物を飲んでいると机に水滴が付き書類が濡れないように下にティッシュやハンドタオルを置いたりしますよね。その水滴と言うのは、室内の空気中の水分がくっついたものなんです。
その原理を、利用してペットボトルに7~8割程水を入れて凍らせます。水滴で下が零れるので、お皿の上に置くことを忘れないでくださいね。溜まった水は、定期的に捨てないとその水が蒸発しまた室内に戻ってしまうので注意が必要です。
・新聞紙に吸わせる。
おばあちゃんの知恵で、紹介されることが多い方法で知っている人もいるかもしれないですね。雨の日に、びしょびしょに濡れた靴の水分を吸ってくれることで有名ですね。
その応用で、シューズボックスや棚等の湿気の溜まりやすい場所に入れて置くことで水分を吸い取ってくれます。2日に1回の頻度で、新しい新聞紙と交換するようにするといいですよ。
・雨の日は、窓をしっかり締める。
雨の日は、湿度100%となっています。水分を、吸い取って欲しいのに窓を開けっぱなしにしていることでその水分が部屋に入り込んできます。
そうすることで、どんなに注意していても部屋の湿度は上がってしまうので新聞紙で対策をしていても努力が水の泡です。雨の日は、空気の入れ替え程度にしてすぐに締めましょう。
・料理する時やお湯を沸かす時にも一工夫
料理する時は、ガスやIHを使いますよね。蒸気が上がる状況を作ると言うことは部屋へ水分を増やし湿度を上昇させていることになります。なので、火を扱う時には必ず換気扇を回すことを忘れないようにしましょう。
また、ケトルなどを利用してお湯を沸かす時も同様です。別の部屋で、沸かすことが出来れば良いですがそれが無理な場合には換気扇の下で沸かすようにすると効果的です。
部屋のジメジメ解消する方法
部屋の湿気を、取り除いても暑い夏はどうしてもジメジメと向き合わないといけないですよね。そんなジメジメを、解消して快適に過ごす方法について紹介します。
・扇風機のを当てる部位の工夫
扇風機と、聞いて普通じゃんと思っている人もいると思います。扇風機の当てる部位を、変えるだけで体の温度を下げることが出来るんです。それは、扇風機を足元からかけることです。
暑いのでついつい体全体に当てるようにしている人もいると思いますがそれではいつまで経っても体の温度が下がらないので頭がクラクラとしてしまう要因にもなってしまいます。
・脇や首,足の付け根を冷やす
この部位を、聞いてなるほどと思った人もいるかもしれないですね。熱が出た時に体の熱を下げる為にお母さんに冷やしてもらったことがあるかもしれないですね。
まさに、リンパや太い血管が、集結している部位なのです。なので、この部位を冷やすことで体全体の熱を冷やしてくれることになります。
また、寝苦しい夜はハンドタオル等に保冷剤や冷えピタなどを挟むと寝苦しさからも解放されますよ。
・綿100%素材の服を着用する
ジメジメの原因は、じわじわと湧き出る汗も要因となっています。それを、解消してくれるのが綿素材の服です。さらに、快適に過ごすなら通気性の良い綿素材のTシャツがお勧めですよ。
まとめ
毎年の事なのに何故かいつも悩まされていた湿気対策ですが除湿器がなくても家にあるものを再利用して出来る方法やちょっとした注意をすることで湿気対策は出来るんですね。
ワンルームだと、料理するにもお湯を沸かすことも普段生活している部屋で行うので無理だと思っていたけど換気扇を回すだけで出来るなら今からすぐに実行出来ますね。
また、週末の日中や夜を快適に過ごすのも扇風機の風を当てる部位を変えてみたり,扇風機がなくても冷えピタ等で涼しく過ごすことが出来そうですね。冷えピタは、安価で済むので生活費の負担にもならずに気軽に始めることが出来そうですね。
今年は、ジメジメ知らずの夏で週末も夜も楽しく乗り越えていきましょう。