フジテレビ系「めざましテレビ」の「ココ調」にて、納豆のタレを先か後かで美味しさが変わる事が紹介されていました。
納豆のタレ!先or後!?美味しいのは!
納豆を研究して50年以上!
食文化研究所・永山久夫所長が教えてくれました。
永山所長「かき混ぜてから、タレを入れた方が何倍もウマイ!煮豆の表面に、アミノ酸が付着してるんですよ。
このアミノ酸が旨味の元ですから、かき混ぜる事によって納豆全体に付着させる。そのかき混ぜた状態にタレをかけると、今度はタレの旨味がその中に浸透していきますから」
だから、先にタレをかけると旨味成分がタレで流されてしまう!
納豆本来の美味しさを引き出せない!
先タレ!後タレ!検証
AlSSYで、味覚センサーレオという機械で味を分析していました。
混ぜる回数は同じで検証!
2,5〜4の範囲がベストな味!
2,5以下は薄味。
4以上は味が濃い味。
タレを入れていない納豆は全体的に薄味。
それで、旨味比較で先タレ納豆は、旨味と塩味が増えました。
後タレ納豆は、旨味の部分が0、2の差多いようです!
AISSY・鈴木隆一社長「0,2ポイント以上差があれば(旨味の)差として認識できる。実は、これは旨味が上げたと言える!」
0,2という味覚の差は、味付けせずに焼いたステーキに軽く塩を振ることで生まれる味の差と同じくらい!
だから!
後タレの方が美味しい結果に!