フジテレビ系「梅沢富美男のズバッと聞きます!SP」にて、認知症予防・姿勢改善のきくち体操が紹介されていました。
きくち体操・認知症予防・姿勢改善!
足首回し
①片足をヒザの上に乗せ
手の指と足の指をしっかり握手し足首を回します。
1回転8秒を10回繰り返します。
菊池先生によると!
足の指は全身の筋肉に繋がっているため、動かすと全身が活性化
認知症予防・足裏ガリガリバンバン体操
①足をヒザに乗せ、足の裏を20回ガリガリひっかく。
菊池先生によると!
足の裏は脳の感覚を呼び覚ます重要な場所。
②ガリガリひっかいた後には
足の裏をグーで、20回バンバン叩く!
足指握手
2人組で足の指を組み合わせます。
菊池先生によると!
他人と足を組むことで、普段は使わない場所が刺激され脳の活性化につながる。
②それで、足を上に上げ
足を開きます。
足を組んだまま開脚することで脳の活性化につながり効果的。
足指歩き
靴下を脱いで行って下さい。
①両足を肩幅に開き足指だけで前進します。
全く歩けない人は要注意!
足が脳に繋がっていないことになるそうです!
足指ヒモつかみ!
ヒモやペンのような細いものを用意します。
①足の指でヒモをしっかりつかみます。
それで、ゆっくり持ち上げ10秒キープします。
腕ねじり体操
両腕を横に広げます。
肘を伸ばしたまま腕を5回ずつ前後にねじります。
ポイントは、小指を前後に引っ張るように意識します。
菊池先生によると!
足の指と同様に、手の指も脳の広範囲に繋がる場所!
指先に意識を集中することで脳の活性化に繋がるという。
姿勢改善
ウニョウニョ体操
①仰向けに寝た状態で、骨盤を左右に振り
全身でウニョウニョしながら20秒。
菊池先生によると!
凝り固まった背骨や骨盤をほぐすことで姿勢改善に効果的。
本来、自由自在に動くことばできる背骨が
癖や習慣によって正しくない姿勢で凝り固まる。
だからウニョウニョ体操で背骨を緩めることで自然と正しい姿勢に戻る。
つま先タッチ
仰向けになった状態で、
足をまっすぐ上げ、手でつま先を10回タッチします。
菊池先生によると!
体を支える腹筋や太ももに効果
姿勢の乱れを直すことができる。
この体操は、日頃から動かしていないとかなり難しい!
首体操
頭蓋骨うぃ包むように頭を抱えます。
そのまま上を見上げ首を前側に伸ばし10秒キープします。
それから、下を向き首の後ろ側を伸ばし10秒キープします。
菊池先生によると!
首の筋肉に力をつけることで姿勢改善に効果的。
スマホ首の改善も効果が期待できるそうです。
お尻歩き
ヒザを伸ばした状態で、お尻をしっかり上げながら10歩前へ。
さらに、後ろにも10歩!。
らくスクワット
足を肩幅より広げ、上体を起こしたまま腰を落とします。
それで10秒キープします。
ポイントは、つま先を体の外に向けること!
そうすると、お尻に負荷がかかりより効果的。
お尻の筋力が弱まると、老後に腰が曲がる恐れがあるようです。
ツイスト体操
①仰向けで、ヒザを曲げ持ち上げます。
両手を広げ両ひざを揃えて横に倒します。
顔はヒザの逆向きにひねります。
菊池先生によると!
骨盤や背骨の歪みを直し姿勢改善につながるといいます。