フジテレビ系「梅沢富美男のズバッと聞きます!」にて、もち麦レシピで正月太りを改善しようと紹介されていました。
もち麦レシピで正月太りに!
白米の代わりにもち麦を食べるレシピ!
料理研究家・浜内千波先生が教えてくれました。
臭みゼロ!もち麦のゆで方
もち麦は白米に混ぜて炊くのが基本ですが!
臭みをとるなら、ゆでるのがベスト!
もち麦100gに対して
水600mlの1:6の割合で!
お湯が沸騰したら、もち麦を入れて
それからお酢を小さじ1杯入れる!
お酢に含まれる酸がもち麦の臭みを蒸発してくれるそうです!
18分間ゆでたら
ザルにあけて流水でぬめりを取ります。
もち麦は冷凍しても栄養分が変わる事がないので
大量にゆでて冷凍保存がオススメ!
包丁いらず!缶詰だけで作るもち麦リゾット
材料
ゆでもち麦・200g
トマト缶・1つ
ツナ缶・1つ
塩コショウ・少々。
粉チーズ
作り方
①鍋にトマト缶、ツナ缶を入れます。
②ゆでて保存したもち麦200gを加え煮込みます。
それから、塩コショウで味を整え
最後に粉チーズを振りかけたら出来上がり!
レンチンなのに超パラパラ!もち麦100%チャーハン!
材料
ゆでもち麦・200g。
卵・1個。
ネギ・5cm。
チャシュー・50g。
生姜・1かけ。
ごま油・小さじ1。
作り方
①耐熱皿にゆでもち麦を入れ
その上に、割って卵を乗せる。
塩、コショウで味付けし混ぜ合わせます。
②600Wの電子レンジで3分間加熱します。
温まったらダマにならないようにほぐします。
パラパラチャーハンになる秘訣!
③ネギ、生姜、チャシューを入れ
さらに電子レンジで1分間加熱します。
最後にごま油をかければ出来上がり!
ばくだんもち麦うどん
材料
もち麦うどん
おろした山芋
温泉たまご
オクラ
納豆
ねぎ
めんつゆ
作り方
①もち麦うどんを茹て
器に、ゆでたもち麦うどんを入れ
その上に、切ったオクラ、おろし山芋、
納豆、温泉たまごを乗せ
最後にめんつゆをかければ出来上がり!
もち麦ヨーグルト
作り方
もち麦をジップロックに入れて、薄く伸ばし凍らせるだけ!
凍らせたもち麦をちぎって、ヨーグルトに入れるだけ!
3分で出来るもち麦ジャン
作り方
ゆでもち麦400gをボールに入れ
そこに、刻んだ生姜、味噌、ごま、
七味唐辛子を加え混ぜ合わせたら出来上がり。
冷蔵庫に入れれば2週間保存が出来るそうです。
バンバンジーのソース代わりにもなる!
フライパンで超お手軽もち麦ピザ
作り方
①ゆでもち麦200gを袋に入れ
粒がなくなるまで潰します。
②粘り気が出たらボールに移します。
塩コショウして、さらにこねて
そこに、つなぎ代わりにおからパウダーを加えます。
③よく混ざったらラップで包み
平たく伸ばします。
④平たくなった生地をフライパンで
焼き目がつくまで香ばしく焼きます。
⑤焼いた生地の上にケチャップを塗り
とろけるチーズ、玉ねぎ、ソーセージ、ピーマンを乗せます。
フライパンで、チーズが溶けるまで蒸し焼きしたら出来上がり!
ゼラチンいらずのもち麦ムース
材料
ゆでもち麦・50g。
牛乳・100cc。
りんご・50g。
はちみつ・小さじ1。
作り方
ゆでもち麦と、カットしたりんご、
はちみつ、牛乳をミキサーに入れて混ぜる!
粒がなくなり、なめらかになったら
器に移し10分間、冷蔵庫で冷やしたら出来上がり!
もち麦ぜんざい
作り方
市販のゆで小豆と、もち麦を鍋で温め
はちみつで甘みをつけたら出来上がり!
もち麦・国産
市販されている・ゆでもち麦をかけて食べるだけでも!
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ゆでもち麦をかけただけでも少しは効果が期待できるようです。
長い目で続けることが必要でしょうけど!
もち麦を食べるだけで改善!?
白米をもち麦にするだけで!
体重、腹囲、血糖値、内臓脂肪、中性脂肪、皮下脂肪の改善が期待できる!
海外でも大注目の成分βーグルカンが
血糖値を抑え太りにくい体に!?
通常は食事を摂ると血糖値が急激に上昇し
血中で処理できない成分が余分な糖分が脂肪に変わる!
でも、もち麦に含まれるβーグルカンが抑えてくれる!
もち麦に含まれるβーグルカンが糖分を包み込んでくれるので
腸での吸収がゆっくりになり、糖分を排出してくれる。
発酵食品と組み合わせれば
腸内にバクテロイデス菌が増える!
腸内には、乳酸菌やビフィズス菌がいることは知られていますが!
もち麦を食べることで腸内環境が良くなり、
腸内で増えると言われているのがバクテロイデス菌!
この菌は、食物繊維や発酵食品を同時に摂ることで
腸内環境が良くなり増殖し、短鎖脂肪酸を生み出し
脂肪を燃焼し肥満抑制効果が期待できる!
食物繊維が腸を刺激し便秘解消!
もち麦には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類が存在!
便秘に良いといわれているのが不溶性食物繊維!
不溶性食物繊維は、
水に溶けないで便のかさを増して腸を刺激してくれ
便秘の解消につながると!
水分を吸収し大きく膨らむのが特徴!
燃えにくい硬い脂肪と燃えやすい柔らかい脂肪!
もち麦によって、糖や脂肪の吸収が抑制され
体にとってはエネルギー不足の状態になり
今まで硬かった脂肪を柔らかい脂肪に変えて
エネルギーを生み出そうとしている。
この準備状態が出来上がると
硬い脂肪が柔らかくなり脂肪燃焼へつながる。