NHK放送「スタジオパークからこんにちは」に相葉雅紀さんがゲスト出演されました。
自然気胸!
相葉雅紀さん「自然気胸って言う、肺が破れちゃう病気なんですけど。これ最初に、破れたの2002かな、1かな。ぐらいの時に、最初破れて、で、この病気は再発しやすいですって言われて。
えっ、嵐になったばっかなんですっよ!で、歌って踊っていうのがメインなのに、肺が破れちゃう、で再発しやすい、あ、これダメだなと思ったんすよね。病気だから、もう、どうしようもない。
だからもう、嵐は辞めるしかないのかなって所まで考えちゃって。辞めてどうしようもかな。いや、今から料理って言っても、弟もねぇ。本気でやってるし。そこにも帰れない。
どうしよう、本当に仕事探さなきゃって落ち込んだ時があって。でも、やっぱり、メンバーだったり、その親だったり、それこそお応援して下さってる皆さんが居たからすんなり戻れたんですけど。
2回目が結構最近なんですけど。また破れたんですよ」
清水ミチコさん「えー」
真下貴アナ「やっぱり、どうしても繰り返してしまう?」
相葉さん「いや、でもねぇ、最初右が破れて、2回目が左だったんですよ。再発でもないんだけど、逆側の肺が破れた。2回目の時、気持ちが楽でした。1回目復活出来てるから」
真下アナ「あっ、そっか!」
2回目の肺気胸は!?
相葉さん「ちょろいぞ!と、これイケるぞと、すぐ直せるぞとっていう思いがあって」
清水さん「そうとう痛いもんですか?」
相葉さん「気付かないくらいでしたね」
清水さん「えーホント!」
相葉さん「サックスの練習をしてて、で、本番のギリギリまで結構、こん詰めてやってて」
清水さん「うん、集中してやってるから」
相葉さん「息を浅く、呼吸してると別に痛くないですけど。フゥーと吐き切ると、グッて痛いんですよ。浅い呼吸で、ちょっとおかしいなって2、3日練習したんでしょうね」
清水さん「サックスは、特にねぇ、肺を使う楽器だからね」
真下アナ「グッて肺活量がねぇ」
相葉さん「凄い肺が小さくなってました」
清水さん「うわぁ!ホント」
相葉さん「だから管入れて、こう大きくしていうのやったんです」
清水さん「そうなんだ」
相葉さん「はい」
ハワイでステージに!
真下アナ「なんか、お話ありましたけど。デビューの3年目で、ハワイでステージに立てなかった?」
相葉さん「立てなかったんですよ。そのファンの皆さんと行くイベントがあって。その1週間前ぐらいに、やっちゃって。で、ステージ・・ハワイには奇跡的に行けたんですけど。みんな4人で踊ってるの、僕も袖で見てたり」
清水さん「うわぁ、オロロロロー」
相葉さん「なんか、迷惑もかけたし、で、このまま戻れないの。どうやってメンバーに説明しようかなとか。っていう思いがあったんですよね」
清水さん「そっか、そんなことがあったんだね」
相葉さん「初めてのハワイの時に」
相葉雅紀さんは、肺気胸で嵐を辞めようと考え悩んでいたんですね!やっぱり、アイドルですから笑顔で振る舞い、病気の事での思いも隠して頑張って来たんですね。でも、相葉さんには、嵐のメンバーや家族、ファンが支えになり頑張れたんですね。
それに、辛いですねメンバーはハワイのステージに立って、自分は袖で見るしか出来ないって!
それを、乗り越えたからこそ、相葉さんや嵐には輝きがあるのかもしれないですね。
相葉さんの、優しい笑顔が人を穏やかにするものを持っている気がしますし、笑顔の印象が強いですね。