TBS系の「予約殺到!スゴ腕の専門外来SP」にて、肩こりのタイプ診断と改善法が紹介されていました。
肩こりタイプ診断①
東京女子医科大学 東医療センター・神戸克明先生が教えてくれました。
肩こりは、肩甲骨の歪みに原因があると言われています。
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①手とりょうひじを合わせる。
②その状態で真っ直ぐ上げる。
③ひじがアゴの高さまでいけば問題なし!
上がらない人は扉タイプ!
普通は平行ですが、このタイプは肩甲骨が開いているようです!
開いていると上に上がらなくなる!
扉タイプは、猫背姿勢を長時間しているとなりやすい!
扉タイプ改善法!ペンギン体操!
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①握りこぶしを腰に当てる。
②ひじを後ろにして3秒間数える。
こぶしを転がすようにするとやりやすいようです。
これで、開いている肩甲骨が元の位置に戻る。
1日朝昼晩10回ずつが目安。
肩こりタイプ②
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手を横に広げて、片方の足を90度に上げて10秒保つ。
少しでも、よろけたりしたら異常あり!
おじぎタイプ!どちらかの肩甲骨が前に傾いている。
このタイプの人は背骨の歪みに関係しているようです。
重心がズレて倒れやすくなる。
カバンなどを、どちらかの肩にいつも下げていたり、いつも左側を下にして寝るなどが原因。
おじぎタイプ改善法!イルカ体操!
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①手と合わせて、真っ直ぐ上げる。
②腰を左側傾け5秒。
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③それで、左右5回ずつ行う。
朝昼晩・左右5回ずつが目安。
肩こりタイプ③
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①両ひじを直角に曲げて。
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②脇を閉めたまま腕を外側に開く。
開かないタイプは、肩関節自体に原因がある!
ハの字タイプに対しては、効果的な体操がないそうです。
このタイプの人は、ひどいと肩こりを感じないくらい痛くなってしまうので特別な治療が必要だそうです。