MBS放送「サタデープラス」にて、長寿食材ベスト3、チョロギ、ピーナッツもやし、テンペが紹介されました。
第3位!チョロギとは!?良さは?
チョロギは、シソ科の植物で畑で摂れる食材。
根の部分の先端になっていて、それを食べる。
根の先端は細胞分裂が激しく栄養価が高い!
良さは?
内科、循環内科の先生がチョロギは、脳梗塞の治療に期待でき、抗菌化力で胃潰瘍などの防止に役に立ち、老化を遅らせることに役に立ちそうと説明。
シドニー大学薬学部名誉教授・山原篠二医学博士が言うには。
チョロギは、天然オリゴ糖の宝庫なので中に含まれる炭水化物は、お腹の善玉菌のエサになって整腸作用が期待できる!
さらに、細胞の動きを活性化させる可能性がある物質が含まれ、認知予防にも期待できるという。
脳や腸にもいいとされるチョロギ!
秋田では、いぶりがっこなどの漬物としての文化がある為、チョロギ漬物で食べる!
それに、地元では漬物の他に、おせち料理、素揚げ、カレー、などに入れても食べているのようです
いぶりがっこ
しそ梅チョロギ
第2位!ピーナッツもやしとは!?良さは?
福岡県で作られるもやしとは、緑豆、大豆などを発芽させた新芽の事。
それで、ピーナッツを発芽させたのがピーナッツもやし!
普通のもやしと比べると太さが2倍。
良さは?
栄養士・日本獣医生命科学大学客員教授・佐藤秀美先生が教えてくれました。
栄養素は、ピーナッツと同様に高くもやしのように低カロリーの健康食材!
ピーナッツもやしは、ピーナッツと同じく抗酸化作用が強く、老化の進行を防ぐのに役立つビタミンEや、
お肌の原料タンパク質、老廃物の排出して肌荒れの予防役立つ食物繊維が豊富に含まれているようです!
さらに、コレステロール値を下げると言われているオレイン酸・リノール酸も豊富に含まれている。
ピーナッツと比べるとカロリーは、約8分の1!
ピーナッツもやしは、発芽の過程で豆そのものがカロリーを消費するので低カロリーなんです!
ピーナッツもやし農家・前田さんがオススメはピーナッツもやし炒めだそうです!
テレビでは、ピーナッツもやしの天ぷらで作った料理が出て出演者が食べて美味しいと、炒め料理ともにコメントされていました。
ピーナッツもやし
第1位テンペとは!?良さは?
全国生産のうち約8割を岡山県で作られているテンペ!
大豆の発酵食品。
良さは?
倉敷芸術科学大学・生命科学部特任教授・須見洋行医学博士が教えてくれました。
テンペには、肌と血管の若返りが期待出来、血栓予防効果、脳梗塞、心筋梗塞の予防に期待出来る!
それに生活習慣病の予防にも期待出来る!
テンペヨーグルトのレシピ!
①凍らさたテンペを、包丁で切り軽く砕いてヨーグルトに入れ。
その上にはちみつを適量入れたら出来上がり!
テンペには味がないので!はちみつやジャムを入れて!
その他には、酢豚に肉の代わりに、醤油などで味付けしテンペを揚げて入れたり。
さらに、テンペの唐揚げ、ケーキにも入れて使えるようです!
最大にテンペの栄養を摂取するのはヨーグルトなどが良いようです!