NHK放送「ガッテン!」にて、体と心をゆるめるワザが紹介されていました。
筋弛緩法(きんしかほう)
国立精神・神経医療研究センター・綾部直子さんが教えてくれました。
体の緊張を解いてリラックスすることで、心の緊張をほぐして寝付きを良くする。
筋弛緩法は、リビングなど寝室以外で行う。体がリラックスして、寝室に入るとすっと眠れる事が多いそうです。
体や腰に負担や痛みを感じる場合は無理をしないで下さい!
①イスに浅めに腰を掛けて、両足を床に付く形にします。
②手を軽く握って、脇を締めて二の腕に力を入れます。
それで、肩甲骨を寄せて肩を上げて、
足を上げる。
全身に6〜7割の力を入れて5秒間キープ。
無理せず行って下さい!
③それで、ストーンと力を抜きます。
20〜30秒間、筋肉がじわじわする感じを味わいます。
軽く目を閉じて2〜3回行う。
無理せず行って下さい!
普段は交感神経が高まっていますが、この筋弛緩法をすることで
副交感神経が優位になり、寝付きが良くなったり
睡眠の質が良くなったりします。