関西テレビ「NMBとまなぶくん」にて日比野佐和子先生がくねニャン体操を紹介されていました。
キレイを作る美容術!
Rサイエンスクリニック広尾・院長・日比野佐和子先生が教えてくれました。
男性が糖質制限ダイエットで成功例が多いのはナゼ?
でも女性には、向いていないと日比野先生は説明。
男女で体の構造が違うので、ダイエットの効果と結果は変わってくる。(糖質ダイエットをオススメしているわけではありません)
太る原因は?
ストレスだそうです。
ストレスが溜まると、コルチゾールというホルモンが分泌され代謝が下がってしまい太る。
ストレスがたまる原因!
食事の乱れ・運動不足・寝不足。
どれか1つでもあるとストレスが溜まるようです。
環境汚染などの生活環境からも、ストレスは蓄積されると日比野先生は話されていました。
日比野論
短期間でキレイにはなれない!
毎日の生活を意識して変えることが重要!
痩せるための美習慣!
食事の美習慣
1日5食。
日比野論!
食事は普段食べる量を5回にわける!
理由!
男女によっても違いますが、一般的な成人の摂取カロリーの目安は1800〜2200カロリー。
日比野論!
同じカロリーを、1日1食と5食で比べたところ、1日1食の方が太るという実験結果がある。
だから、一度に多くを食べると血糖値が急に上昇してエネルギーに変えれなかった分が脂肪に変わる為。
そのため1日5食にすると血糖値の上昇を抑えることが出来る!
空腹時間があれば、次の食事で血糖値が急に上がると溜め込みやすい体型に!
1日5食
食事を、朝昼晩の食事の量を減らして、朝から昼の間に間食をし、昼から夕食の間にも間食をして1日5食に!
日比野論!
間食には、血糖値の上がりにくいナッツ系で腸内環境を整えヨーグルトがオススメ!
1番効果的なのは、くるみ!
くるみには、オメガ3脂肪酸や抗酸化物質といった体に良い成分が豊富なスーパーフード。
間食は、片手に乗る位の量で良い。
それに、ご飯を白米から、玄米・胚芽米に変えたり、パンも小麦粉から、全粒粉に変えたりすることで太りにくい食習慣に。
運動の美習慣
無理に激しい運動は、老化が進みやすくなるので。
日比野論
運動不足は普段から大きく腕を振り大股で歩くことで解消する!
それで代謝が上がりやすくなるようです。
腹筋をしてもお腹はへっこまない!
腹筋の仕方にもよりますが!
勢いで腹筋したりしている事が多いと指摘!
日比野先生によると!
腹横筋と腸腰筋といった、インナーマッスルを鍛えないと意味がない!代謝が上がらない。
それで!
腹筋に力を入れた状態で、呼吸しながら30秒間キープします。
意識した時にやればOK!
美習慣・睡眠!
美容のために重要なのは、時間より質の良い睡眠。
1,5の倍数で寝ると質の良い睡眠が取れると言われています!
例えば、1時間半、3時間、4時間半、6時間。
それで、寝れない場合は昼寝でカバー!
睡眠不足の日は、コーヒーを飲んでから30分以内の昼寝をする。
服装で美習慣!
体のラインが出ない服装はアウト!
日比野論
体のラインが出ない服装は、体型を確認できないので避ける。
痩せたいと思う気持ちを持つことが重要!
くねニャン体操!やり方
インナーマッスルを鍛えて、ウエスト周り・下腹・太もも・ヒップラインの引き締めに効果が期待。
①足を外に蹴り上げる感じで、逆くの字を作ります。
腸腰筋と副咬筋の両方使って。
ポイント!
腰ごと足を上げるのを意識します。
それで、手は招き猫のようにして、上げた方の手は顔の高さまで上げます。
右腕は、二の腕と背中をくっつけて脇を締めるようなイメージ。
②それで、上げた足を前に下ろします。
くね、ニャン、くね、ニャンのリズムで、
くねの時に手を上げて、腰ごと足も上げてニャンで足下ろします。
それを左右交互に行います。
寝る前に、15分間やれば1週間でくびれが出来るそうです。
ヒップラインが上がり、ウエストがくびれる体操。
この体操と痩せるための美習慣をすれば効果が期待出来るようです!
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