NHK放送「趣味どき!体が硬い人のための柔軟講座」ぐるぐる回して肩こり解消が紹介されていました。
ぐるぐる回して肩こり解消!
フィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一さんが教えてくれました。
首回りがこりやすい人は、肩こりを感じやすいようです。
僧帽筋上部という首の辺りの筋肉が硬くなる事によって肩こりに!
動的ストレッチを今回は教えてくれました。
肩こりのひどい方は、筋肉を緊張させたまま動かさないことで血行不良が起きている。
肩関節周囲の柔軟性チェック!
①腕を背中に上と下にまわした時に、指と指の間が10cmなら適度な柔軟性!
10cm以上離れてしまう人は柔軟性不足!
肩の動的ストレッチ①
①ヒジにライトが付いていると思って下を照らします。
②両方のヒジで前を照らします。
③痛みのない人は、ヒジで真上を照らして下さい。
自分で上がる範囲で大丈夫です。無理せずに!
④ヒジで横を照らしますが、少し後ろを照らす感じ。
肩甲骨を引く感じで!
⑤ヒジで斜め後ろを照らす感じで!
それで、今のヒジの起動で円を描いて回す・正面、上、真横、
斜め後ろと一連の動作を行って、肩と肩甲骨を動かして下さい!
前回しと、後ろ回しを20回行って下さい。
自分の体力に合わせて無理せず行って下さい!
肩甲骨スライド動的ストレッチ
①真っ直ぐに立ち両手を合わせて下に伸ばします。
誰かに下引っ張られている感じで。
それで、手のひらを合わせたまま頭の上に伸します。
誰かに、引っ張られてる感じで肩甲骨と肩を上に。
②手のひらを返して外に向けます。
肩甲骨をよせて手のひらを返すように。
ヒジを曲げて、真横に開きます。
横の壁をなぜる感じで、肩甲骨をよせながらヒジを下げます。
この動作を一連で行って下さい。
円を描くように、リズミカルに行って下さい。
20回。
腕を上げられない人は、真上でなくてもOK!
無理せず、自分の出来る範囲で行って下さい!
頚椎は肩甲骨と一緒に動かすと、無理なく可動範囲を広げることができると説明されていました。
首曲げ動的ストレッチ
①真っ直ぐ立ちます。
両手を頭の後ろに当てます。手は添える感じで。
②首を前に倒します。
肩甲骨をよせながら両ひじを外に向け、勢いをつけずに首を反らせましょう。
肩甲骨をよせると、首の可動範囲が広がります。
この動作をリズミカルに20回行って下さい!
頭下げストレッチ
①イスに座ります。
それで、片手を後ろに回し背もたれを掴み姿勢を安定させます。
②反対側の手は、頭の耳辺りにおき、息を吐きながら手で抑えなが頭を斜め前に下げます。
ポイント!横ではなく斜め前に頭を倒す!
これを左右行って下さい!
腕開き筋トレ・肩先を鍛える
①両手に500mlのペットボトルを持って立ちます。
手の甲を上に向け、肩の高さまで4つ数えながら上げ、4つ数えて戻します。
反動を使わずに行って下さい。
ヒジを完全に伸ばさないで曲げて行って下さい。
目標は20往復!