TBS系「健康カプセル!ゲンキの時間」にて、続けられる体力作りのダマトレが紹介されていました。
続けられる体力!
杏林大学名誉教授 精神科・医学博士・古賀良彦先生が教えてくれました。
やる気が出ない、続かない人は、脳をだます事が大事!
でも、腰が重いやる気ないのは普通で普段やらない事をやる事に脳は臆病と古賀先生が説明!
さらに、体力が必要になればなるほど脳は臆病でブレーキをかける!
それで、脳がブレーキをかける事を脳ポリスと言うと!
脳のストレスを感じ、新しく行う事にブレーキをかける。
脳は普段の生活で行っている事は、無反応でストレスを感じません!
でも、新たに始める事は、どうやったら上手くいくとか考え脳にとってストレス!
脳ポリスが反応する!
だから、本人が知らない間にブレーキを脳がかける!
高いモチベーションがないと、普段の生活に戻ります。
これが新しい事が続かず3日ボウスになる理由!
ポイント!脳ポリスは騙されやすい!
脳ポリスを騙しながら体力を作ってしまう!
それで、実験でダンベル運動だけを行った場合と
ダンベル運動を普段から見慣れている好きな映像を見ながらするのと脳のストレスを測り!
ダンベル運動だけの場合は、集中してダンベル運動やっているので脳が考え
どうやろうか、ああやろうかと一生懸命やっていると脳が警告を出そうとする!
見慣れている好きな映像見ながら、ダンベル運動をすると!
映像を見ているので、注意が外れてトレーニングに対する工夫はしていない。
だから、体力は使っているが脳は使っていないから脳ポリスは警告を出さない!
普段の生活の中に体力作りを紛れ込ませる!
そうすると、脳が気が付かずに体力作りを続ける事ができる!
ダマトレ!スロートレーニング
日本筋力トレーニング推進協会・代表理事・佐藤健一さんが教えてくれました。
筋肉をだませば簡単に体力作りができる!
だから筋肉を騙して行うトレーニング!
筋発揮張力維持スロー法!
スロートレーニング!
身体を動かすと、脳にある脳下垂体から体力に欠かせない成長ホルモンが分泌されます。
本来は、筋肉に70%以上の負荷を与えないと分泌されないが!
ゆっくりした、スロートレーニングなら
筋肉に30%の負荷でも成長ホルモンが分泌されるんだそうです!
筋肉は、力を入れると圧力で血管が圧迫され虚血状態になり、
その際ゆっくりした動作で長く血流を制限すると!
そこに代謝物が溜まり、激しく動いたと身体が勘違いし結果!
脳下垂体から、成長ホルモンが分泌され筋肉が増強し代謝が促進される!
簡単!下半身ダマトレやり方!
下半身の筋力と柔軟性UP!
無理せず行って下さい。
①立った状態で、足を開き、右腕は前に出し、左腕は腰に。
それで、足を前後に開きます。
②顔は正面を向いたまま、左右に手をゆっくり振ります。
右から左へ3秒、左から右へ3秒。
腰痛の改善、便通の改善、ウエスト引きしめ効果も期待できます。
往復1セット6セットが目安!
ダマトレ!股関節の筋力UP
①イスに座ります。
それで、片ひざを上げ3秒キープし、ひざを下ろします。
続ければ転倒防止や足腰の冷え改善にも繋がります。
1セット片足3セット目安!
ダマトレ!背中・肩の筋肉の強化
①両肩をゆっくり3秒かけて回します。
それで、胸を開き3秒キープします。
1セット3〜6セット目安!
猫背の予防、肩こり改善が期待できます。
ダマトレ!腹部のインナーマッスル強化!
①イスなどに座り、3秒かけて息を吸います。
3秒かけて息を吐きます。
吐く時は、お腹をへこませてキープします。
1セット5〜6セット目安。
さらに!
①お腹をへこませたまま、右から左へ4〜5秒かけて振ります。
左から右へ4〜5秒かけて左右に振ります。
1セット4〜5セット目安
腰痛改善、お腹まわりの引き締めも期待できます。
これを、お風呂の湯船で行えば免疫力がUPの効果も!
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